なぜ、矯正治療をやらない歯科医師でも、この方法なら小児の不正咬合に介入できるのか?
子どものむし歯が減り続けている今…
厚生労働省の調査によると、昭和62年から平成23年の24年間で、虫歯の罹患率が91%から42%に減少したと報告されています。昔から開業されている先生ならば、この傾向を肌身に感じているのではないでしょうか? しかし…
歯列不正の子どもは増え続けています
厚生労働省の調査によると、平成17年では、12?15歳で叢生の子どもは34.5%でしたが、平成23年には43.8%に増加していると報告されました。歯並びの異常は見た目だけの問題ではありません。歯列不正がそのままだと、虫歯や歯周病に罹患しやすくなり、顎の成長に問題を発生させるリスクもあります。
保護者の関心は、むし歯から歯並びへ…
保護者の意識が高まっている今、多くの親がわが子の歯並びを気にするようになりました。先生も、以前と比べて「わが子の歯並びが気になる」という相談が増えたと思いませんか? もし、先生がすでに小児矯正を本格的に扱っているならば、しっかりと対応されていることでしょう。しかし、矯正治療を本格的に扱っていない場合、返答に迷うこともありますよね。ご安心ください。今回お伝えする方法を学び、実践すれば、矯正治療を本格的に扱っていなくても、相談した保護者が「なるほど、先生に相談してよかった」と感謝してくれるようになります。
なぜなら、矯正装置を使用しなくても患者さんに指導できる不正咬合の予防法が学べるから。今回のプログラムでは、小児の不正咬合の「芽」を早期発見し、不正咬合を生み出す環境的な要因をとり除く方法などが学べます。たとえば、歯列不正になりがちの子どもの多くが口呼吸ですが、このような歯列不正につながる口腔習癖を正確に見抜き、是正する口腔マネジメント法により、子どもの歯列不正を予防できるようになるのです。
すでに矯正治療をはじめている先生ならば、よりすばらしい結果を提供できる技術が学べます
- 乳歯列で、一見きれいな歯並びに思えるが…
- 遺伝的要因と環境的要因について
- 今さら聞けない14の口腔機能
- 口腔習癖が、どのような影響を与えるのか?
- 口呼吸関連疾患とは?
- 口呼吸と鼻呼吸の差を知っていますか?
- なぜ、口呼吸が歯列不正につながるのか?
- 理想的な舌の位置とは?
- アスリートのトレーニングから学ぶべきこと
- 咬合誘導達成のためのタスク
- 歯科における欠損ドミノとは?
- 咬合誘導のステージ別に学ぶ治療目標と処置
- 予防的な矯正、咬合誘導に必要な能力とは?
- 早期治療・予防矯正のメリットとデメリットとは?
- 早期治療・予防矯正の保護者への説明ポイント
- 明日からできる診断の資料採得ポイント
- 明日からできるMFTとは?
- 口呼吸の簡単な見分け方
- 鼻呼吸を促すトレーニング
- 姿勢と歯並びの関係について
- 頭の前方変位が及ぼす顎関節症・咬合への影響
- 矯正で腰痛が改善した症例
- マウスガード症例
- カスタムマウスガードの作成を実演
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 収録内訳
- 3セクション(合計149分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典映像
- Sec1:講義編(32分)
- はじめに/不正咬合予防のポイント/口腔の機能とは/咬合誘導達成のためのタスク
- Sec2:臨床編(62分)
- 咬合誘導のステージ/咬合誘導に必要な能力/診断の資料採得ポイント/MFTとは/姿勢と顎顔面領域との関連/外傷予防のためのマウスガード
- Sec3:作製編(55分)
- はじめる前に/軟化・圧接のポイント/カッティングのポイント/形態修正・研磨のポイント/マウスガード作製~シート圧接・カッティング~/マウスガード作製~形態修正・研磨~/リンガルアーチ症例のブロックアウトについて/ブラケット症例のブロックアウトについて
講師:関根 陽平
みはる矯正・歯科医院院長。医学博士。鍼灸師とアスレティックトレーナーの経験を持つ歯科医師。オリンピック選手やトップアスリートの専属デンティストとしても活躍。年間400個以上作製されるマウスガードは、多くのアスリートから絶大な評価を得ている。
なぜ、矯正治療をやらない歯科医師でも、この方法なら小児の不正咬合に介入できるのか?
子どものむし歯が減り続けている今…
厚生労働省の調査によると、昭和62年から平成23年の24年間で、虫歯の罹患率が91%から42%に減少したと報告されています。昔から開業されている先生ならば、この傾向を肌身に感じているのではないでしょうか? しかし…
歯列不正の子どもは増え続けています
厚生労働省の調査によると、平成17年では、12?15歳で叢生の子どもは34.5%でしたが、平成23年には43.8%に増加していると報告されました。歯並びの異常は見た目だけの問題ではありません。歯列不正がそのままだと、虫歯や歯周病に罹患しやすくなり、顎の成長に問題を発生させるリスクもあります。
保護者の関心は、むし歯から歯並びへ…
保護者の意識が高まっている今、多くの親がわが子の歯並びを気にするようになりました。先生も、以前と比べて「わが子の歯並びが気になる」という相談が増えたと思いませんか? もし、先生がすでに小児矯正を本格的に扱っているならば、しっかりと対応されていることでしょう。しかし、矯正治療を本格的に扱っていない場合、返答に迷うこともありますよね。ご安心ください。今回お伝えする方法を学び、実践すれば、矯正治療を本格的に扱っていなくても、相談した保護者が「なるほど、先生に相談してよかった」と感謝してくれるようになります。
なぜなら、矯正装置を使用しなくても患者さんに指導できる不正咬合の予防法が学べるから。今回のプログラムでは、小児の不正咬合の「芽」を早期発見し、不正咬合を生み出す環境的な要因をとり除く方法などが学べます。たとえば、歯列不正になりがちの子どもの多くが口呼吸ですが、このような歯列不正につながる口腔習癖を正確に見抜き、是正する口腔マネジメント法により、子どもの歯列不正を予防できるようになるのです。
すでに矯正治療をはじめている先生ならば、よりすばらしい結果を提供できる技術が学べます
- 乳歯列で、一見きれいな歯並びに思えるが…
- 遺伝的要因と環境的要因について
- 今さら聞けない14の口腔機能
- 口腔習癖が、どのような影響を与えるのか?
- 口呼吸関連疾患とは?
- 口呼吸と鼻呼吸の差を知っていますか?
- なぜ、口呼吸が歯列不正につながるのか?
- 理想的な舌の位置とは?
- アスリートのトレーニングから学ぶべきこと
- 咬合誘導達成のためのタスク
- 歯科における欠損ドミノとは?
- 咬合誘導のステージ別に学ぶ治療目標と処置
- 予防的な矯正、咬合誘導に必要な能力とは?
- 早期治療・予防矯正のメリットとデメリットとは?
- 早期治療・予防矯正の保護者への説明ポイント
- 明日からできる診断の資料採得ポイント
- 明日からできるMFTとは?
- 口呼吸の簡単な見分け方
- 鼻呼吸を促すトレーニング
- 姿勢と歯並びの関係について
- 頭の前方変位が及ぼす顎関節症・咬合への影響
- 矯正で腰痛が改善した症例
- マウスガード症例
- カスタムマウスガードの作成を実演
- 収録内訳
- 3セクション(合計149分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:講義編(32分)
- はじめに/不正咬合予防のポイント/口腔の機能とは/咬合誘導達成のためのタスク
- Sec2:臨床編(62分)
- 咬合誘導のステージ/咬合誘導に必要な能力/診断の資料採得ポイント/MFTとは/姿勢と顎顔面領域との関連/外傷予防のためのマウスガード
- Sec3:作製編(55分)
- はじめる前に/軟化・圧接のポイント/カッティングのポイント/形態修正・研磨のポイント/マウスガード作製~シート圧接・カッティング~/マウスガード作製~形態修正・研磨~/リンガルアーチ症例のブロックアウトについて/ブラケット症例のブロックアウトについて
講師:関根 陽平
みはる矯正・歯科医院院長。医学博士。鍼灸師とアスレティックトレーナーの経験を持つ歯科医師。オリンピック選手やトップアスリートの専属デンティストとしても活躍。年間400個以上作製されるマウスガードは、多くのアスリートから絶大な評価を得ている。