メタルフリー治療におけるベストな材料選択
メタルフリー治療の導入は難しい…
メタルフリー治療は、保険で一部対応できるものもあります。しかし、自費で対応すべきケースが多いため、成約するのは簡単ではありません。 いまだに多くの患者さんが「歯科は保険があたりまえ」と思い込んでいるため、安い保険治療を選ぶ患者さんがほとんどです。 そんな患者さんを振り向かせるには、メタルフリー治療の価値を正しく伝える必要があります。
しかし、メタルフリー治療で使用する材質は多岐にわたっており、それぞれの特徴を正しく理解するだけでも大変です。 成約できたとしても、自費で成約する以上、割れる、取れるなどのリスクは怖いですよね。だからこそ、メタルフリー治療を本格的に導入したいけれども、うまくいかないクリニックが多いのですが…
優れた予後は、ちょっとした技術を知っているかどうか
自費で成約する以上、割れる、取れるなどのリスクは、なるべく避けたいところです。 このような不安があるために、メタルフリー治療へ積極的に取り組めないクリニックは多いと聞きますが、優れた予後は、ちょっとした技術を知っているかどうかで変わることをご存じでしょうか?
たとえば、日高先生は、セミナーの受講生から「ジルコニアのクラウンってよく外れますよね?」と聞かれることが多いそうです。しかし、そのたびに日高先生は首をかしげます。 なぜなら、日高先生がこれまでに対応してきたジルコニアのクラウンは、ほとんど外れないから。
なぜ、このような違いが生まれるのか? いくつかの原因が考えられますが、接着するときの処理剤の知識は重要です。 近年、マルチボンドを勧めてくるメーカーは多いと思います。マルチボンドは、いろいろな処理剤が混ざったワンボトルの製品。 使いやすさにメリットを感じるかもしれませんが、マルチボンドの場合、薬品それぞれが持つ本来の効果が得られない場合が多く、ジルコニアが外れる原因になり得ます。
この問題に気づいた日高先生は、ジルコニアクラウンでは、単一処理剤を使用しています。その結果、ほとんど外れない予後を得ることに成功しているのです。 これはほんの一例にすぎません。今回のウェビナーをご視聴いただくことで、もっと自信を持って、メタルフリー治療へ取り組めるようになります。
ウェビナーの内容の一部を公開すると…
- なぜ、セラミックが優れているのか?
コンポジットレジンやメタルと比較した場合、セラミックは3つの利点を備えていますが… - 整理されたセラミック素材
2010年まで、セラミック素材は非常に多くの種類が存在していましたが、現在は違います。 - 光学的な各素材の性格を理解しよう
各素材の光学的な特徴とは? なぜ、天然歯に対する光の透過性や蛍光性を理解し、それに近い素材を使うべきか? - 常に強くて丈夫なものが良いとは限らない
「金属とセラミックのどちらが丈夫ですか?」と聞く患者さんは多いですが、強くて丈夫なものが、必ずしも体に良いわけではない事実を伝えるのも重要です。 - 「どの材料を使うか?」ではない
患者価値の高い治療をするには「どの材料を使うか?」という考え方から離れる必要があります。なぜなら… - 形成の準備について
形成では、主に4つのことを考えて準備する必要があります。それぞれの詳細について解説していただきました。 - オールセラミックスだから厚みが必要?
そうではありません。重要なのは、必要な素材の厚みを取ることですが… - CAD/CAMのクラウンは適合が甘い?
重要なのは、機械が正確に読める形成を行うことです。どのような形態を目指すべきか? - 生物学的な考察をわかりやすく
クオリティの高い形成を行うには、生物学的な考察が欠かせません。本来であれば難しい分野ですが、わかりやすく解説していただきました。 - 印象で重要な圧排について
日高先生が使用する圧排糸、インスツルメントとは? 印象をやり易くするための圧排方法についても学べます。 - シングルコードテクニックの正しい考え方
その目的を正しく理解すれば「シングルコードテクニックは一本巻けば良い」という勘違いがなくなります。 - ダブルコードテクニックは、何が正解か?
印象を有利に進めるダブルコードテクニックの具体的な手順、方法について解説していただきました。 - 接着素材について理解を深める
「Metal」「Silica-based ceramic」「Non silica-based ceramic」の詳細について、この機会に復習しませんか? - シリカ主成分の歯科用セラミックの扱い
操作を行う際は、ラバー手袋、保護眼鏡、マスクを着用するなどの防護方法が必要になります。他にも、適切な取扱いや接着について、いくつか心得ておくべきことがあります… - 効果的なBonding&Luting
日高先生から学べる装着テクニックは、膨大な臨床経験に裏付けられているため安心です。 - シリカを主成分としない歯科用セラミックの扱い
破折強度の高いジルコニアやアルミナなどのセラミックは、どのように扱い接着するのが適切か? - ジルコニアのクラウンは、よく外れる?
日高先生は「ほとんど外れない」とおっしゃいますが、なぜ、このような違いが生まれるのか? - レジンセメントは、どうするべきか?
結論から申しあげると「レジンセメントはどれでも良い」とのことですが、あえてオススメを挙げるならば…
DVD発売時に寄せられた、
日高先生を推薦する声
「これは確かに、審美修復を成功に導くためのmust-have itemである」
気付けば10年来、日高豊彦先生の講演にずっと通い続けている。よくも飽きずに、と思われるかもしれないが、まず、先生のプレゼンテーションは一度として同じ印象のものが全くない。あらゆる歯科治療に造形が深く、どの分野も世界水準の治療であるうえに、都度に新しい技術やエビデンスが取り入れられており、コンテンツは常にアップデートされている。もちろん、長期症例もあり、熟達の治療技術もあり、美しい症例写真やイラストもふんだんにあり、そして、毎回にかならず新しい知見が得られることも先生のセミナーの特徴のひとつである。それは同じ症例であっても、30代の頃には気づかなかったディテールが、40代の後半になりようやく理解が出来る、そういう発見がいつもある。それゆえに、同様の講演タイトルであったとしても、私は出来る限り聴講を繰り返し、そして先生のセミナーに足繁く参加してきた。だから、私は、このプログラムの購読者を “ズルい”、とすら思う。これまでに少なからず受講料を支払い、交通費も犠牲にし、ときに宿泊をも必要としてきた私にとって、それを自院や自宅にいながらに、自分の好きなタイミングで何度も聴講できることについては、それはもう、ジェラシーに近い感情である。さらには、この度の教材は日高先生の最も得意とされる審美修復治療がテーマであるという。なので、少々複雑な思いではあるが、私もこのプログラムを購入しようと考えている。実は事前に内容の一部を拝見したのであるが、やはり内容はアップデートされており、さらに実践的で、どれもが審美修復の臨床に直結するKey Noteばかり。これは確かに、審美修復を成功に導くためのmust-have itemである。
サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪
佐藤 琢也 先生
「オールセラミック修復を、自信を持って実施できるようになると確信する」
日高先生とはこれまで、学会や講演会で幾度となくご一緒させていただいた。オールマイティの優れた臨床家である一方、その豊富な経験と知識を分かりやすく伝える事のできる類い希な教育者でもある。特に審美修復においてはその高いクオリティーは多くの臨床医の目標となっている。今回のプログラムでは、ビギナーからベテランまで、オールセラミック修復に必要な情報を非常に効率的に得られるように解説されている。セクション1では氾濫するマテリアルの特性が完結にまとめられ、症例の条件に合わせてどの様に選択すべきか分かりやすく解説されている。セクション2では、推薦者が最も重要と考える支台築造について、特にファイバーポストを応用する直接法の支台築造を成功させるためのノウハウが得られる。セクション3では、オールセラミック修復に求められる形成、歯肉圧排、印象、装着のテクニックと使用すべきマテリアルが根拠をもって示されている。セクション4では、数多くの長期症例をもとに、チッピングや破折の原因の考察と対応法がベニア、インレー、アンレー、クラウンの修復タイプ別に解説されている。このシリーズの内容を習得する事により、日常の臨床が直ちに改善し、オールセラミック修復を、自信を持って実施できるようになると確信する。
石川歯科 院長
石川 知弘 先生
「映像をみるだけで、オールセラミック修復治療の経過症例が疑似体験できる内容」
日高先生の最新プログラムをおススメします。本教材は、オールセラミック修復治療を皆さんが臨床的に成功させるためには、どうしたら良いかを、豊富な経過症例を提示しながらエビデンスを交え、簡単にわかるように解説されています。プログラムは4つのセクションで構成されています。セクション1のメタルフリー総論では、主にマテリアルセレクションについて話されています。それぞれのセラミックの長所、短所だけでなく材料を症例に合わせ、どのように使うか、みなさんが考えられるようにトレーニングしていただけます。セクション2では、ファイバーポスト&コアの力学と正しい接着操作について解説してくれます。これらを知ることで、テクニカルエラーを防ぐことができるでしょう。パート3では、支台歯形成、印象採得、装着について勉強できます。特に支台歯形成については、デンタル時代に適応した失敗しない形成の理屈が分かり私も改めて復習させていただきました。最後のセクション4では、それでも、もし破折などが起こった場合のリペアーについてご自身の症例を通して解説され、結果を通して1~3までに学んだことが復習できます。注意しなければならない咬合などの要素も交え、映像をみるだけで、オールセラミック修復治療の経過症例が疑似体験できるという大変考え抜かれた内容となっております。これらは長年に渡り日本の歯科臨床研究のトップを走り続けてきた日高先生だからこそ俯瞰できるひとつの歯科教育の完成形と言えるのではないでしょうか。症例に向かった時に先生方自身が「考える力」そして「ミスをしない手技」を学べる貴重な教育的講演をお見逃しなく!
代官山アドレス歯科クリニック 院長
大河 雅之 先生
患者さんから「それなら自費がいい」と言っていただく
メタルフリー治療の知識がご自宅で学べる!
アーカイブで見逃しても安心♪
ZOOMセミナーですのでご自宅から参加できますし、アーカイブ配信もございますので、急用で当日参加できなくても後日視聴できて安心です。次回の開催は現在のところ予定にありませんので、日高先生の講義を受けられるチャンスは2度とないかも知れません。
お忘れの前に、ぜひ安心してお申し込み下さいませ…
このウェビナーに参加された方の声
- 大変参考になりました。ありがとうございました。
- 参考になりました。
- ありがとうございました、圧排糸探してみます。
講師:日高 豊彦
日高歯科クリニック院長。早くからメタルフリー治療を取り入れ、多くの患者さんへ、すばらしい予後を提供し続ける。臨床家としてだけではなく、研究者としても高い実績を持ち、これまで多くの学会、専門誌で発表や執筆へ取り組む。また、講師としても精力的に活動し、後進の育成に励む。
メタルフリー治療の導入は難しい…
メタルフリー治療は、保険で一部対応できるものもあります。しかし、自費で対応すべきケースが多いため、成約するのは簡単ではありません。 いまだに多くの患者さんが「歯科は保険があたりまえ」と思い込んでいるため、安い保険治療を選ぶ患者さんがほとんどです。 そんな患者さんを振り向かせるには、メタルフリー治療の価値を正しく伝える必要があります。
しかし、メタルフリー治療で使用する材質は多岐にわたっており、それぞれの特徴を正しく理解するだけでも大変です。 成約できたとしても、自費で成約する以上、割れる、取れるなどのリスクは怖いですよね。だからこそ、メタルフリー治療を本格的に導入したいけれども、うまくいかないクリニックが多いのですが…
優れた予後は、ちょっとした技術を知っているかどうか
自費で成約する以上、割れる、取れるなどのリスクは、なるべく避けたいところです。 このような不安があるために、メタルフリー治療へ積極的に取り組めないクリニックは多いと聞きますが、優れた予後は、ちょっとした技術を知っているかどうかで変わることをご存じでしょうか?
たとえば、日高先生は、セミナーの受講生から「ジルコニアのクラウンってよく外れますよね?」と聞かれることが多いそうです。しかし、そのたびに日高先生は首をかしげます。 なぜなら、日高先生がこれまでに対応してきたジルコニアのクラウンは、ほとんど外れないから。
なぜ、このような違いが生まれるのか? いくつかの原因が考えられますが、接着するときの処理剤の知識は重要です。 近年、マルチボンドを勧めてくるメーカーは多いと思います。マルチボンドは、いろいろな処理剤が混ざったワンボトルの製品。 使いやすさにメリットを感じるかもしれませんが、マルチボンドの場合、薬品それぞれが持つ本来の効果が得られない場合が多く、ジルコニアが外れる原因になり得ます。
この問題に気づいた日高先生は、ジルコニアクラウンでは、単一処理剤を使用しています。その結果、ほとんど外れない予後を得ることに成功しているのです。 これはほんの一例にすぎません。今回のウェビナーをご視聴いただくことで、もっと自信を持って、メタルフリー治療へ取り組めるようになります。
ウェビナーの内容の一部を公開すると…
- なぜ、セラミックが優れているのか?
コンポジットレジンやメタルと比較した場合、セラミックは3つの利点を備えていますが… - 整理されたセラミック素材
2010年まで、セラミック素材は非常に多くの種類が存在していましたが、現在は違います。 - 光学的な各素材の性格を理解しよう
各素材の光学的な特徴とは? なぜ、天然歯に対する光の透過性や蛍光性を理解し、それに近い素材を使うべきか? - 常に強くて丈夫なものが良いとは限らない
「金属とセラミックのどちらが丈夫ですか?」と聞く患者さんは多いですが、強くて丈夫なものが、必ずしも体に良いわけではない事実を伝えるのも重要です。 - 「どの材料を使うか?」ではない
患者価値の高い治療をするには「どの材料を使うか?」という考え方から離れる必要があります。なぜなら… - 形成の準備について
形成では、主に4つのことを考えて準備する必要があります。それぞれの詳細について解説していただきました。 - オールセラミックスだから厚みが必要?
そうではありません。重要なのは、必要な素材の厚みを取ることですが… - CAD/CAMのクラウンは適合が甘い?
重要なのは、機械が正確に読める形成を行うことです。どのような形態を目指すべきか? - 生物学的な考察をわかりやすく
クオリティの高い形成を行うには、生物学的な考察が欠かせません。本来であれば難しい分野ですが、わかりやすく解説していただきました。 - 印象で重要な圧排について
日高先生が使用する圧排糸、インスツルメントとは? 印象をやり易くするための圧排方法についても学べます。 - シングルコードテクニックの正しい考え方
その目的を正しく理解すれば「シングルコードテクニックは一本巻けば良い」という勘違いがなくなります。 - ダブルコードテクニックは、何が正解か?
印象を有利に進めるダブルコードテクニックの具体的な手順、方法について解説していただきました。 - 接着素材について理解を深める
「Metal」「Silica-based ceramic」「Non silica-based ceramic」の詳細について、この機会に復習しませんか? - シリカ主成分の歯科用セラミックの扱い
操作を行う際は、ラバー手袋、保護眼鏡、マスクを着用するなどの防護方法が必要になります。他にも、適切な取扱いや接着について、いくつか心得ておくべきことがあります… - 効果的なBonding&Luting
日高先生から学べる装着テクニックは、膨大な臨床経験に裏付けられているため安心です。 - シリカを主成分としない歯科用セラミックの扱い
破折強度の高いジルコニアやアルミナなどのセラミックは、どのように扱い接着するのが適切か? - ジルコニアのクラウンは、よく外れる?
日高先生は「ほとんど外れない」とおっしゃいますが、なぜ、このような違いが生まれるのか? - レジンセメントは、どうするべきか?
結論から申しあげると「レジンセメントはどれでも良い」とのことですが、あえてオススメを挙げるならば…
DVD発売時に寄せられた、
日高先生を推薦する声
「これは確かに、審美修復を成功に導くためのmust-have itemである」
気付けば10年来、日高豊彦先生の講演にずっと通い続けている。よくも飽きずに、と思われるかもしれないが、まず、先生のプレゼンテーションは一度として同じ印象のものが全くない。あらゆる歯科治療に造形が深く、どの分野も世界水準の治療であるうえに、都度に新しい技術やエビデンスが取り入れられており、コンテンツは常にアップデートされている。もちろん、長期症例もあり、熟達の治療技術もあり、美しい症例写真やイラストもふんだんにあり、そして、毎回にかならず新しい知見が得られることも先生のセミナーの特徴のひとつである。それは同じ症例であっても、30代の頃には気づかなかったディテールが、40代の後半になりようやく理解が出来る、そういう発見がいつもある。それゆえに、同様の講演タイトルであったとしても、私は出来る限り聴講を繰り返し、そして先生のセミナーに足繁く参加してきた。だから、私は、このプログラムの購読者を “ズルい”、とすら思う。これまでに少なからず受講料を支払い、交通費も犠牲にし、ときに宿泊をも必要としてきた私にとって、それを自院や自宅にいながらに、自分の好きなタイミングで何度も聴講できることについては、それはもう、ジェラシーに近い感情である。さらには、この度の教材は日高先生の最も得意とされる審美修復治療がテーマであるという。なので、少々複雑な思いではあるが、私もこのプログラムを購入しようと考えている。実は事前に内容の一部を拝見したのであるが、やはり内容はアップデートされており、さらに実践的で、どれもが審美修復の臨床に直結するKey Noteばかり。これは確かに、審美修復を成功に導くためのmust-have itemである。
サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪
佐藤 琢也 先生
「オールセラミック修復を、自信を持って実施できるようになると確信する」
日高先生とはこれまで、学会や講演会で幾度となくご一緒させていただいた。オールマイティの優れた臨床家である一方、その豊富な経験と知識を分かりやすく伝える事のできる類い希な教育者でもある。特に審美修復においてはその高いクオリティーは多くの臨床医の目標となっている。今回のプログラムでは、ビギナーからベテランまで、オールセラミック修復に必要な情報を非常に効率的に得られるように解説されている。セクション1では氾濫するマテリアルの特性が完結にまとめられ、症例の条件に合わせてどの様に選択すべきか分かりやすく解説されている。セクション2では、推薦者が最も重要と考える支台築造について、特にファイバーポストを応用する直接法の支台築造を成功させるためのノウハウが得られる。セクション3では、オールセラミック修復に求められる形成、歯肉圧排、印象、装着のテクニックと使用すべきマテリアルが根拠をもって示されている。セクション4では、数多くの長期症例をもとに、チッピングや破折の原因の考察と対応法がベニア、インレー、アンレー、クラウンの修復タイプ別に解説されている。このシリーズの内容を習得する事により、日常の臨床が直ちに改善し、オールセラミック修復を、自信を持って実施できるようになると確信する。
石川歯科 院長
石川 知弘 先生
「映像をみるだけで、オールセラミック修復治療の経過症例が疑似体験できる内容」
日高先生の最新プログラムをおススメします。本教材は、オールセラミック修復治療を皆さんが臨床的に成功させるためには、どうしたら良いかを、豊富な経過症例を提示しながらエビデンスを交え、簡単にわかるように解説されています。プログラムは4つのセクションで構成されています。セクション1のメタルフリー総論では、主にマテリアルセレクションについて話されています。それぞれのセラミックの長所、短所だけでなく材料を症例に合わせ、どのように使うか、みなさんが考えられるようにトレーニングしていただけます。セクション2では、ファイバーポスト&コアの力学と正しい接着操作について解説してくれます。これらを知ることで、テクニカルエラーを防ぐことができるでしょう。パート3では、支台歯形成、印象採得、装着について勉強できます。特に支台歯形成については、デンタル時代に適応した失敗しない形成の理屈が分かり私も改めて復習させていただきました。最後のセクション4では、それでも、もし破折などが起こった場合のリペアーについてご自身の症例を通して解説され、結果を通して1~3までに学んだことが復習できます。注意しなければならない咬合などの要素も交え、映像をみるだけで、オールセラミック修復治療の経過症例が疑似体験できるという大変考え抜かれた内容となっております。これらは長年に渡り日本の歯科臨床研究のトップを走り続けてきた日高先生だからこそ俯瞰できるひとつの歯科教育の完成形と言えるのではないでしょうか。症例に向かった時に先生方自身が「考える力」そして「ミスをしない手技」を学べる貴重な教育的講演をお見逃しなく!
代官山アドレス歯科クリニック 院長
大河 雅之 先生
患者さんから「それなら自費がいい」と言っていただく
メタルフリー治療の知識がご自宅で学べる!
アーカイブで見逃しても安心♪
ZOOMセミナーですのでご自宅から参加できますし、アーカイブ配信もございますので、急用で当日参加できなくても後日視聴できて安心です。次回の開催は現在のところ予定にありませんので、日高先生の講義を受けられるチャンスは2度とないかも知れません。
お忘れの前に、ぜひ安心してお申し込み下さいませ…
このウェビナーに参加された方の声
- 大変参考になりました。ありがとうございました。
- 参考になりました。
- ありがとうございました、圧排糸探してみます。
メタルフリー治療におけるベストな材料選択
特別価格6,000円(税込6,600円)
講師:日高 豊彦
日高歯科クリニック院長。早くからメタルフリー治療を取り入れ、多くの患者さんへ、すばらしい予後を提供し続ける。臨床家としてだけではなく、研究者としても高い実績を持ち、これまで多くの学会、専門誌で発表や執筆へ取り組む。また、講師としても精力的に活動し、後進の育成に励む。