なぜ、新卒1年目の歯科衛生士でも、患者一人ひとりに最適な治療計画を立案できるのか?

歯周病治療は、歯科衛生士の技術力が重要ですが…

先生もご存じのとおり、患者満足度の高い歯周病治療をするには、兎にも角にも歯科衛生士の技術力が重要です。もし、大きな痛みや不快感を与える処置をしたのなら、患者さんはすぐに離脱してしまうでしょう。では、歯科衛生士の技術を向上させれば、歯周病治療は軌道に乗るのでしょうか?

言うまでもなく、歯周病治療で優れた結果をだす上で、スケーリング・ルートプレーニングをはじめとする高いレベルの技術は欠かせません。その事実をご理解されているからこそ、歯周病治療に力を入れる院長の多くが、歯科衛生士に実践的な技術を学ばせています。

しかし、期待していたような成果が上がらないと悩む院長も多いと聞きます。いったい、なぜ歯科衛生士が技術を磨き、優れた処置ができたとしても、まじめに定期来院してくれる患者さんが増えないのでしょうか?

歯周病治療を新しい収益の柱にするには?

継続来院するファン患者さんを量産する歯科衛生士と、技術はあっても結果が出せない歯科衛生士の決定的な違いは何か? 東京歯科大学歯周病学講座の主任教授を務め,歯科衛生士教育にも造詣が深い齋藤淳先生は、こうおっしゃいます。それは、「患者さん1人ひとりのニーズを汲み取ったケアができているかどうか?」であると。

少し考えてみてください。一言で歯周病といっても、症状のレベルはもちろん、歯周病が進行した原因(生活習慣、身体的問題、心理的問題)、歯周病への理解度なども、患者さん一人ひとり異なりますよね。

それなのに、どの患者さんにも同じ処置をしていたのでは、良い結果が出るケースもあれば、そうでない場合もでてくるでしょう。だからこそ、本気で歯周病治療を軌道に乗せたいと思うなら、ただ歯科衛生士の技術力を上げるだけでは不十分。患者さん一人ひとりの問題とニーズを正しく把握し、個別に最適なケアを提供できることが重要になるのですが…

新人歯科衛生士でも個別に最適なケアを提供する方法

その方法は、とてもシンプルです。それは、「歯科衛生ケアプロセス」に沿った歯周病治療を実践するだけ。歯科衛生ケアプロセスとは、患者さん一人ひとりに合わせた最適なケアの提供を目的とした、5ステップ(①アセスメント、②歯科衛生診断、③計画立案、④実施、⑤評価)から構成される体系的なアプローチ法です。

歯科衛生ケアプロセスをわかりやすく例えるなら、「歯周病治療で優れた結果を出すための地図」であると言えます。歯周病治療のスタートからゴールまで、「いま何をするべきなのか?」を明確にしてくれるため、経験の少ない歯科衛生士でも無駄な時間をかけず、優れた結果を得ることが期待できます。

この動画セミナーでは、歯科衛生士教育のスペシャリストである齋藤先生が、忙しい先生に代わって貴院の歯科衛生士に歯科衛生ケアプロセスを実践する方法を教えてくださいます。

先生も「歯科衛生ケアプロセス」を導入し、歯周病治療で地域No.1を目指しませんか?

  • なぜ今、歯科衛生ケアプロセスなのか?
  • 歯科衛生ケアプロセスの「5ステップ」
  • 北米と日本の歯科衛生士教育の違い
  • 歯科衛生ケアプロセスを理解する簡単な方法
  • 歯科衛生ケアプロセスのメリットとは?
  • 歯科衛生ケアプロセスと、歯科衛生過程の違い
  • アセスメントから計画立案の流れ
  • 7ステップで実践するアセスメントの手順
  • 情報を記録する「4つの目的」とは?
  • 歯科衛生診断の基本
  • 歯科衛生診断と、歯科診断の違いとは?
  • 3種類の歯科衛生診断と、その違い
  • 歯科衛生診断文の記載「10のルール」
  • 計画立案の「4つの段階」とは?
  • 目標と介入の記載例
  • 期待される結果の考え方と記載例
  • どうやって、科学的なケアを実施するか?
  • 保健信念モデルを活用するポイント
  • 多属性効用理論とは、何か?
  • 歯科衛生ヒューマンニーズ概念モデルの応用
  • 口腔関連QOLの歯科衛生モデル
  • 概念モデルは、本当に有効なのか?
  • 診療録(業務記録)の合理的な書き方
  • 必ず押さえておきたい評価の基本
  • 歯科衛生士から多く受ける質問への回答

なぜ、新卒1年目の歯科衛生士でも、患者一人ひとりに最適な治療計画を立案できるのか?

歯周病治療は、歯科衛生士の技術力が重要ですが…

先生もご存じのとおり、患者満足度の高い歯周病治療をするには、兎にも角にも歯科衛生士の技術力が重要です。もし、大きな痛みや不快感を与える処置をしたのなら、患者さんはすぐに離脱してしまうでしょう。では、歯科衛生士の技術を向上させれば、歯周病治療は軌道に乗るのでしょうか?

言うまでもなく、歯周病治療で優れた結果をだす上で、スケーリング・ルートプレーニングをはじめとする高いレベルの技術は欠かせません。その事実をご理解されているからこそ、歯周病治療に力を入れる院長の多くが、歯科衛生士に実践的な技術を学ばせています。

しかし、期待していたような成果が上がらないと悩む院長も多いと聞きます。いったい、なぜ歯科衛生士が技術を磨き、優れた処置ができたとしても、まじめに定期来院してくれる患者さんが増えないのでしょうか?

歯周病治療を新しい収益の柱にするには?

継続来院するファン患者さんを量産する歯科衛生士と、技術はあっても結果が出せない歯科衛生士の決定的な違いは何か? 東京歯科大学歯周病学講座の主任教授を務め,歯科衛生士教育にも造詣が深い齋藤淳先生は、こうおっしゃいます。それは、「患者さん1人ひとりのニーズを汲み取ったケアができているかどうか?」であると。

少し考えてみてください。一言で歯周病といっても、症状のレベルはもちろん、歯周病が進行した原因(生活習慣、身体的問題、心理的問題)、歯周病への理解度なども、患者さん一人ひとり異なりますよね。

それなのに、どの患者さんにも同じ処置をしていたのでは、良い結果が出るケースもあれば、そうでない場合もでてくるでしょう。だからこそ、本気で歯周病治療を軌道に乗せたいと思うなら、ただ歯科衛生士の技術力を上げるだけでは不十分。患者さん一人ひとりの問題とニーズを正しく把握し、個別に最適なケアを提供できることが重要になるのですが…

新人歯科衛生士でも個別に最適なケアを提供する方法

その方法は、とてもシンプルです。それは、「歯科衛生ケアプロセス」に沿った歯周病治療を実践するだけ。歯科衛生ケアプロセスとは、患者さん一人ひとりに合わせた最適なケアの提供を目的とした、5ステップ(①アセスメント、②歯科衛生診断、③計画立案、④実施、⑤評価)から構成される体系的なアプローチ法です。

歯科衛生ケアプロセスをわかりやすく例えるなら、「歯周病治療で優れた結果を出すための地図」であると言えます。歯周病治療のスタートからゴールまで、「いま何をするべきなのか?」を明確にしてくれるため、経験の少ない歯科衛生士でも無駄な時間をかけず、優れた結果を得ることが期待できます。

この動画セミナーでは、歯科衛生士教育のスペシャリストである齋藤先生が、忙しい先生に代わって貴院の歯科衛生士に歯科衛生ケアプロセスを実践する方法を教えてくださいます。

先生も「歯科衛生ケアプロセス」を導入し、歯周病治療で地域No.1を目指しませんか?

  • なぜ今、歯科衛生ケアプロセスなのか?
  • 歯科衛生ケアプロセスの「5ステップ」
  • 北米と日本の歯科衛生士教育の違い
  • 歯科衛生ケアプロセスを理解する簡単な方法
  • 歯科衛生ケアプロセスのメリットとは?
  • 歯科衛生ケアプロセスと、歯科衛生過程の違い
  • アセスメントから計画立案の流れ
  • 7ステップで実践するアセスメントの手順
  • 情報を記録する「4つの目的」とは?
  • 歯科衛生診断の基本
  • 歯科衛生診断と、歯科診断の違いとは?
  • 3種類の歯科衛生診断と、その違い
  • 歯科衛生診断文の記載「10のルール」
  • 計画立案の「4つの段階」とは?
  • 目標と介入の記載例
  • 期待される結果の考え方と記載例
  • どうやって、科学的なケアを実施するか?
  • 保健信念モデルを活用するポイント
  • 多属性効用理論とは、何か?
  • 歯科衛生ヒューマンニーズ概念モデルの応用
  • 口腔関連QOLの歯科衛生モデル
  • 概念モデルは、本当に有効なのか?
  • 診療録(業務記録)の合理的な書き方
  • 必ず押さえておきたい評価の基本
  • 歯科衛生士から多く受ける質問への回答

講師:齋藤 淳
1989年、東京歯科大学卒業後、同大学大学院歯学研究科修了。その後、アメリカでの研究生活を経て、東京歯科大学 歯科保存学第二講座(現 歯周病学講座)講師。1999年に地元の仙台市に戻り、開業医として地域歯科医療に従事する。2003年には、宮城高等歯科衛生士学院 教務部長を務め、日本初の3年制歯科衛生士教育の立ち上げに携わる。2007年に東京歯科大学に復帰。2011年より、同大学歯周病学講座主任教授を務める。

収録内訳
3セクション(合計159分収録)
特典
レジュメデータ ・ 特典データ

Sec1:一から学ぶ歯科衛生ケアプロセス~概論~(24分)
はじめに/歯科衛生士の役割/歯科衛生ケアプロセスについて/歯科衛生ケアプロセスの役割/
Sec2:アセスメントから歯科衛生診断(34分)
アセスメント/【演習】アセスメント/歯科衛生診断/歯科衛生診断文の記載ガイド/【演習】歯科衛生診断/歯科衛生診断まとめ/
Sec3:計画立案から評価(101分)
計画立案/歯科衛生ケアプラン/「期待される結果」/【演習】計画立案/保健信念モデル/多属性効用理論/歯科衛生ヒューマンニーズ概念モデル/口腔関連QOLの歯科衛生モデル/理論・概念モデル導入のまとめ/実施/評価/歯科衛生ケアプロセスの展開/歯科衛生ケアプロセスの意義/まとめ/