患者満足度の高い保険CRで対応できる症例を、メタルインレーで治療していませんか?
削らずに守りたい先生へ
「保険で白い歯にできませんか?」。臨床の現場で、先生も幾度となく耳にしてきた言葉でしょう。笑うたびに銀歯が見えるのは嫌だ、費用を抑えて自然な歯にしたい。患者さんの願いは痛いほど理解できるはずです。
しかし臨床では、臼歯部の大きな窩洞や複雑な隣接面など、CR修復では強度や適合性に不安が残り「対応できない」と判断せざるを得ないケースもあります。本当は白い歯で応えたいのに、仕方なく銀歯を提案し、患者さんも諦め顔で納得する。 そんな場面を繰り返してきたのではないでしょうか。
CAD/CAM冠なら保険で白い歯にできますが、健全歯質を大きく削る必要があるため「歯を守りたい」思いが強い先生ほど勧めにくい。今から、患者さんの願いと先生の信念の間に横たわる、この「う蝕治療における矛盾」を乗り越える確かな方法をお伝えします。
もし、こんな古い考え方をしているのなら?
「『CR=プラスチック』なので長期予後が不安」「CR修復は適応範囲が狭い」「CR修復は手間と時間ばかりかかる」。こうした認識は、2000年前後なら正しかったかもしれません。しかし今では、すべてが「古い常識」です。
たとえば「CR=プラスチック」という誤解。現在のCRは70%が微細セラミック粒子で構成され、強度・耐摩耗性・審美性において過去の材料とは別物です。さらに、補助器材の進化により治療難易度は低下。かつてならメタルインレーやCAD/CAM冠を選択していた症例も、CRで十分対応できるようになっています。
ひと昔前と現在では、CR修復は大きく変化している。それを知らずに臨床を続けることこそが、大きなリスクのひとつと言えるのです。
医院も患者もWIN-WINの治療を導入する方法
患者さんが本当に求めているのは、「健康な歯を削らずにキレイに治せる治療法」です。メタルインレーは見た目で避けたい。しかし、CAD/CAM冠は健全歯質を大きく削る必要があり、やはり選びにくい。こうした患者心理を踏まえると、CR修復の優位性は非常に高いと言えます。
CRを適切に適用できれば、患者さんは「費用を抑えながら、自然な見た目の歯を手に入れられた」という満足感を得られます。そしてこの体験は医院の信頼に直結し、紹介やクチコミの原動力にもなります。
さらにこの選択は「できるだけ歯を削らず守りたい」という先生ご自身の信念とも一致します。患者の希望に応え、臨床哲学を貫く。それを実現する「現代のCR修復」の第一歩を踏みだす教材が、ここにあります。
先生も、CR修復の適応範囲を広げ、もっと患者満足度の高い治療ができるようになりませんか?
- 修復治療の基本方針とは?
- 患者さんに、CR修復をどう説明するか?
- CR修復で対応できる「8つのケース」とは?
- 着色除去の効率を上げる方法
- 充填用ガイドの作成方法
- う蝕除去の「4ステップ」とは?
- う蝕検知液の使い分け
- 回転切削器具にこだわる理由とは?
- マトリックスシステムの選択基準
- 保険診療と自費診療の境界線とは?
- 積層充填の基本コンセプトとは?
- なぜ、段階的な研磨が重要なのか?
- 臼歯部2級修復(う蝕治療)
- 臼歯部2級修復(審美改善・2症例)
- 前歯部4級修復(破折歯への修復・2症例)
- 自費診療症例の充填デモ(臼歯部2級修復)
- シリコーンガイドを活用した隅角部再建・隔壁設置法
- メタルインレーが入っている臼歯部2級修復
- インレーを除去する前のひと工夫とは?
- 患者さんにサーティフィケートを渡すメリット
- 臼歯部2級修復(再修復のケース・2症例)
- 咬合面形成のポイントと注意点
- 前歯部4級修復(破折のケース)
- 離開歯列への修復(2症例)
- ダイレクトベニア修復

※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
特別価格 34,980円+税(12月15日まで)
※合わせて通信速度等、再生環境のご確認をおすすめします
(1.5Mbps以上推奨)
- 収録内訳
- 4セクション(合計126分収録)
- 特典
- ・ 特典データ
- Sec1:CR修復の基礎知識(53分)
- はじめに/Composite Resin/Step1 修復前準備/Step2 窩洞形成/Step3 修復補助/Step4 接着操作/Step5 積層充填/Step6 光照射/Step7 形態修正・研磨/Step8 維持管理・補修/
- Sec2:保険診療で対応する難症例(19分)
- 臼歯部1級修復(う蝕治療)/臼歯部2級修復(う蝕治療)/臼歯部2級修復(審美改善)/前歯部4級修復(破折歯への修復)/
- Sec3:自費診療症例 充填デモ(16分)
- 臼歯部2級修復のデモ/
- Sec4:自費診療で対応する難症例(38分)
- 臼歯部2級修復(メタルインレーが入っているケース)/臼歯部2級修復(再修復のケース①)/臼歯部2級修復(再修復のケース②)/前歯部4級修復(破折のケース)/離開歯列への修復①/離開歯列への修復②/ダイレクトべニア修復①/ダイレクトべニア修復②/まとめ/
講師:田代 浩史
東京医科歯科大学卒業。2003年、静岡県浜松市に「田代歯科医院」を開院。2007年より、東京医科歯科大学で非常勤講師(う蝕制御学)を務め、2020年からは臨床教授として後進の指導に当たる。また「DIRECT RESTORATION ACADEMY OF COMPOSITE RESIN」を主宰し、全国の歯科医師にCR修復の技術と考え方を伝えている。

患者満足度の高い保険CRで対応できる症例を、メタルインレーで治療していませんか?
削らずに守りたい先生へ
「保険で白い歯にできませんか?」。臨床の現場で、先生も幾度となく耳にしてきた言葉でしょう。笑うたびに銀歯が見えるのは嫌だ、費用を抑えて自然な歯にしたい。患者さんの願いは痛いほど理解できるはずです。
しかし臨床では、臼歯部の大きな窩洞や複雑な隣接面など、CR修復では強度や適合性に不安が残り「対応できない」と判断せざるを得ないケースもあります。本当は白い歯で応えたいのに、仕方なく銀歯を提案し、患者さんも諦め顔で納得する。 そんな場面を繰り返してきたのではないでしょうか。
CAD/CAM冠なら保険で白い歯にできますが、健全歯質を大きく削る必要があるため「歯を守りたい」思いが強い先生ほど勧めにくい。今から、患者さんの願いと先生の信念の間に横たわる、この「う蝕治療における矛盾」を乗り越える確かな方法をお伝えします。
もし、こんな古い考え方をしているのなら?
「『CR=プラスチック』なので長期予後が不安」「CR修復は適応範囲が狭い」「CR修復は手間と時間ばかりかかる」。こうした認識は、2000年前後なら正しかったかもしれません。しかし今では、すべてが「古い常識」です。
たとえば「CR=プラスチック」という誤解。現在のCRは70%が微細セラミック粒子で構成され、強度・耐摩耗性・審美性において過去の材料とは別物です。さらに、補助器材の進化により治療難易度は低下。かつてならメタルインレーやCAD/CAM冠を選択していた症例も、CRで十分対応できるようになっています。
ひと昔前と現在では、CR修復は大きく変化している。それを知らずに臨床を続けることこそが、大きなリスクのひとつと言えるのです。
医院も患者もWIN-WINの治療を導入する方法
患者さんが本当に求めているのは、「健康な歯を削らずにキレイに治せる治療法」です。メタルインレーは見た目で避けたい。しかし、CAD/CAM冠は健全歯質を大きく削る必要があり、やはり選びにくい。こうした患者心理を踏まえると、CR修復の優位性は非常に高いと言えます。
CRを適切に適用できれば、患者さんは「費用を抑えながら、自然な見た目の歯を手に入れられた」という満足感を得られます。そしてこの体験は医院の信頼に直結し、紹介やクチコミの原動力にもなります。
さらにこの選択は「できるだけ歯を削らず守りたい」という先生ご自身の信念とも一致します。患者の希望に応え、臨床哲学を貫く。それを実現する「現代のCR修復」の第一歩を踏みだす教材が、ここにあります。
先生も、CR修復の適応範囲を広げ、もっと患者満足度の高い治療ができるようになりませんか?
- 修復治療の基本方針とは?
- 患者さんに、CR修復をどう説明するか?
- CR修復で対応できる「8つのケース」とは?
- 着色除去の効率を上げる方法
- 充填用ガイドの作成方法
- う蝕除去の「4ステップ」とは?
- う蝕検知液の使い分け
- 回転切削器具にこだわる理由とは?
- マトリックスシステムの選択基準
- 保険診療と自費診療の境界線とは?
- 積層充填の基本コンセプトとは?
- なぜ、段階的な研磨が重要なのか?
- 臼歯部2級修復(う蝕治療)
- 臼歯部2級修復(審美改善・2症例)
- 前歯部4級修復(破折歯への修復・2症例)
- 自費診療症例の充填デモ(臼歯部2級修復)
- シリコーンガイドを活用した隅角部再建・隔壁設置法
- メタルインレーが入っている臼歯部2級修復
- インレーを除去する前のひと工夫とは?
- 患者さんにサーティフィケートを渡すメリット
- 臼歯部2級修復(再修復のケース・2症例)
- 咬合面形成のポイントと注意点
- 前歯部4級修復(破折のケース)
- 離開歯列への修復(2症例)
- ダイレクトベニア修復
講師:田代 浩史
東京医科歯科大学卒業。2003年、静岡県浜松市に「田代歯科医院」を開院。2007年より、東京医科歯科大学で非常勤講師(う蝕制御学)を務め、2020年からは臨床教授として後進の指導に当たる。また「DIRECT RESTORATION ACADEMY OF COMPOSITE RESIN」を主宰し、全国の歯科医師にCR修復の技術と考え方を伝えている。
- 収録内訳
- 4セクション(合計126分収録)
- 特典
- ・ 特典データ
- Sec1:CR修復の基礎知識(53分)
- はじめに/Composite Resin/Step1 修復前準備/Step2 窩洞形成/Step3 修復補助/Step4 接着操作/Step5 積層充填/Step6 光照射/Step7 形態修正・研磨/Step8 維持管理・補修/
- Sec2:保険診療で対応する難症例(19分)
- 臼歯部1級修復(う蝕治療)/臼歯部2級修復(う蝕治療)/臼歯部2級修復(審美改善)/前歯部4級修復(破折歯への修復)/
- Sec3:自費診療症例 充填デモ(16分)
- 臼歯部2級修復のデモ/
- Sec4:自費診療で対応する難症例(38分)
- 臼歯部2級修復(メタルインレーが入っているケース)/臼歯部2級修復(再修復のケース①)/臼歯部2級修復(再修復のケース②)/前歯部4級修復(破折のケース)/離開歯列への修復①/離開歯列への修復②/ダイレクトべニア修復①/ダイレクトべニア修復②/まとめ/


