なぜ、「エビデンスの力」を使うと経験の浅いDHしかいない医院でも予防歯科に成功できるのか?

どうすれば、予防歯科を成功できるのか?

近年、う蝕の減少や超高齢化社会にともなう医療費の増大、健康意識の高まりなどを受け、予防歯科を強化するクリニックが増えています。 今では、予防歯科をメインに扱うクリニックの新規開設も珍しくありません。また、ひと足早く「治療から予防へ」とシフトしたクリニックからも、成功の声が多く聞こえるようになりました。

弊社の取り扱う教材でもSRPやSPT、メインテナンスなど、DHのスキルアップをテーマにしたものは、大変好評をいただいています。 それだけ多くのドクターが予防歯科に興味をお持ちであると言えますが、「予防歯科を強化したいけれど上手くいかない…」と悩む院長が多いことも、また事実。では…

何が、予防歯科の成否を分けるのか?

技術力を高めるには練習に多くの時間を要しますが、それほど時間をかけなくても、予防歯科で結果を出すための知識は身につけられます。 それにもかかわらず、なぜ多くの医院が予防歯科でうまくいかないのか。 先生は、この理由を真剣に考えたことがありますか?

その答えは、「優先順位を間違えている医院が多い」という、意外なものでした。1つ例を挙げます。 メインテナンスで、PMTCに注力する医院が多くありますよね?

しかし、PMTCを行い歯面をきれいにしたとしても、またすぐにプラークが付着して歯肉炎、初期齲蝕が発症してしまいます。 つまり、歯を守るためにはPMTCを単独で行っても意味がないということです。 重要なのはPMTCではなく、良好な口腔衛生状態を患者さん自身が維持できるよう、その方法を教えて、そして動機付けを繰り返し行うこと。

一時的な効果しかないPMTCは、「歯がツルツルしててきれい!」と患者さんに感じてもらい、患者さんのブラッシングに対するモチベーションを高めるための、動機付けツールだと考えるべきです。他にも優先順位を知らないと、効果の低い指導を行ってしまう可能性が高いです。

「まずはこれをやれ!」という、患者さんが本当に必要とする処置を知ってさえいれば、結果は大きく変わってきます。

「エビデンスの力」が、予防歯科を成功へ導く

本教材のテーマは、「エビデンスのある予防歯科の実践」です。 一般的によく知られている方法や、良いと言われている方法ではなく、「科学的根拠のある方法」を取り入れた予防歯科をおこなうのが目的です。 エビデンスを活用すれば、優れた結果をだす確実な手段も両方手に入ります。 通常、エビデンスを活用しようと思えば、科学的な論文を読み解くスキルや、研究を評価する知識が求められます。

しかし本教材は、そのような能力のないDHでも「エビデンス予防歯科」を実践できるよう、加藤先生がわかりやすく解説してくれています。 また、今回学べる内容を実践する上で、DHの技術力や特別な器具などは一切不要です。誰でも同じように実践し、予防歯科で優れた結果をだせるようになります。

先生も、エビデンスに基づいた予防歯科に取り組み、「予防歯科地域NO.1」を目指しませんか?

  • う蝕の発生と、メインテナンスの関係とは?
  • 「予防の父」は、メインテナンスで何をしていたのか?
  • PMTCの効果は、どれくらい持続するのか?
  • う蝕、ペリオの発症しやすい「リスク部位」とは?
  • 口腔衛生指導の重要性を理解する「5つの論文」
  • PMTCがホームケアに与える影響とは?
  • 砂糖の消費量と、う蝕の関係を調べた研究
  • 歯磨き習慣のない人々を16年間追跡した研究
  • どうやって、う蝕リスクの高低を見極めるのか?
  • ミュータンス菌は、信頼できるう蝕予測因子か?
  • プラークと歯周炎の関係とは?
  • カリエス予防のもっとも重要なポイントとは?
  • フッ素入り歯磨剤の有効性とは?
  • むし歯が次から次にできる女性の症例
  • う蝕の予防に砂糖制限は有効なのか?
  • 喫煙、糖尿病、遺伝子とペリオの関係とは?
  • 患者さんに伝えたい、歯間清掃の重要性
  • 歯間ブラシを選択するポイント
  • 歯を守る、良い結果がでるメインテナンスとは?
  • なぜ、歯を喪失するのか?
  • 知っておきたい、歯根破折の3つの特徴
  • どうやって、歯根破折を防げばいいのか?
  • 義歯の鉤歯と、歯の喪失リスクの関係

なぜ、「エビデンスの力」を使うと経験の浅いDHしかいない医院でも予防歯科に成功できるのか?

どうすれば、予防歯科を成功できるのか?

近年、う蝕の減少や超高齢化社会にともなう医療費の増大、健康意識の高まりなどを受け、予防歯科を強化するクリニックが増えています。 今では、予防歯科をメインに扱うクリニックの新規開設も珍しくありません。また、ひと足早く「治療から予防へ」とシフトしたクリニックからも、成功の声が多く聞こえるようになりました。

弊社の取り扱う教材でもSRPやSPT、メインテナンスなど、DHのスキルアップをテーマにしたものは、大変好評をいただいています。 それだけ多くのドクターが予防歯科に興味をお持ちであると言えますが、「予防歯科を強化したいけれど上手くいかない…」と悩む院長が多いことも、また事実。では…

何が、予防歯科の成否を分けるのか?

技術力を高めるには練習に多くの時間を要しますが、それほど時間をかけなくても、予防歯科で結果を出すための知識は身につけられます。 それにもかかわらず、なぜ多くの医院が予防歯科でうまくいかないのか。 先生は、この理由を真剣に考えたことがありますか?

その答えは、「優先順位を間違えている医院が多い」という、意外なものでした。1つ例を挙げます。 メインテナンスで、PMTCに注力する医院が多くありますよね?

しかし、PMTCを行い歯面をきれいにしたとしても、またすぐにプラークが付着して歯肉炎、初期齲蝕が発症してしまいます。 つまり、歯を守るためにはPMTCを単独で行っても意味がないということです。 重要なのはPMTCではなく、良好な口腔衛生状態を患者さん自身が維持できるよう、その方法を教えて、そして動機付けを繰り返し行うこと。

一時的な効果しかないPMTCは、「歯がツルツルしててきれい!」と患者さんに感じてもらい、患者さんのブラッシングに対するモチベーションを高めるための、動機付けツールだと考えるべきです。他にも優先順位を知らないと、効果の低い指導を行ってしまう可能性が高いです。

「まずはこれをやれ!」という、患者さんが本当に必要とする処置を知ってさえいれば、結果は大きく変わってきます。

「エビデンスの力」が、予防歯科を成功へ導く

本教材のテーマは、「エビデンスのある予防歯科の実践」です。 一般的によく知られている方法や、良いと言われている方法ではなく、「科学的根拠のある方法」を取り入れた予防歯科をおこなうのが目的です。 エビデンスを活用すれば、優れた結果をだす確実な手段も両方手に入ります。 通常、エビデンスを活用しようと思えば、科学的な論文を読み解くスキルや、研究を評価する知識が求められます。

しかし本教材は、そのような能力のないDHでも「エビデンス予防歯科」を実践できるよう、加藤先生がわかりやすく解説してくれています。 また、今回学べる内容を実践する上で、DHの技術力や特別な器具などは一切不要です。誰でも同じように実践し、予防歯科で優れた結果をだせるようになります。

先生も、エビデンスに基づいた予防歯科に取り組み、「予防歯科地域NO.1」を目指しませんか?

  • う蝕の発生と、メインテナンスの関係とは?
  • 「予防の父」は、メインテナンスで何をしていたのか?
  • PMTCの効果は、どれくらい持続するのか?
  • う蝕、ペリオの発症しやすい「リスク部位」とは?
  • 口腔衛生指導の重要性を理解する「5つの論文」
  • PMTCがホームケアに与える影響とは?
  • 砂糖の消費量と、う蝕の関係を調べた研究
  • 歯磨き習慣のない人々を16年間追跡した研究
  • どうやって、う蝕リスクの高低を見極めるのか?
  • ミュータンス菌は、信頼できるう蝕予測因子か?
  • プラークと歯周炎の関係とは?
  • カリエス予防のもっとも重要なポイントとは?
  • フッ素入り歯磨剤の有効性とは?
  • むし歯が次から次にできる女性の症例
  • う蝕の予防に砂糖制限は有効なのか?
  • 喫煙、糖尿病、遺伝子とペリオの関係とは?
  • 患者さんに伝えたい、歯間清掃の重要性
  • 歯間ブラシを選択するポイント
  • 歯を守る、良い結果がでるメインテナンスとは?
  • なぜ、歯を喪失するのか?
  • 知っておきたい、歯根破折の3つの特徴
  • どうやって、歯根破折を防げばいいのか?
  • 義歯の鉤歯と、歯の喪失リスクの関係

講師:加藤 大明
2003年、福岡県立九州歯科大学卒業後、同大学大学院予防歯科専攻修了。2012年、栃木県に予防、メインテナンスをメインとしたチョコレート歯科医院を開設。その後、2017年に北欧歯科、2021年に北欧歯科こくらを開設、院長を務める。科学的根拠に基づいたスウェーデン式予防歯科を実践するクリニックとして、地域から高い評価を得ている。現在は日々の診療に加え、歯科医師、歯科衛生士に対する教育活動もおこなう。

収録内訳
4セクション(合計129分収録)
特典
レジュメデータ ・ 特典データ

Sec1:予防歯科の基本戦略(29分)
はじめに/学術的観点から見る予防歯科/アポイント時の細かな内容/Section1のまとめ
Sec2:簡単で確かなう蝕と歯周炎のリスクアセスメント(28分)
リスクに応じた対応/う蝕のリスクの見分け方/ペリオのリスクの見分け方/Section2のまとめ
Sec3:う蝕と歯周疾患のシンプルで効果的な予防方法(37分)
服薬コンプライアンス/カリエスの最も重要な予防方法/ペリオの最も重要な予防方法/Section3のまとめ
Sec4:メインテナンス中に喪失する可能性の高い歯(35分)
歯の喪失理由/ペリオで無くなりやすい歯/Section4のまとめ/本講義のまとめ/カウンセリング