解剖学的な考察と顎模型の読み込みに基づいた「失敗しない下顎総義歯の吸着」
これは、東大阪にある平賀歯科医院を訪れた、ある患者さんの実話です
その患者さんは、これまで数多くの歯科医院を巡って来たものの「入れ歯が合わない」ことに悩んでいました。平賀歯科医院でも当然、彼の総義歯を作ってみました。しかし、親子2代で積み上げてきた数多くの総義歯臨床で得た知識や技術を駆使したのにも関わらず、思うような結果は出ません。そのまま総義歯の調整は3ヶ月続きました。
しかし、何気に試してみた”ある検査方法”によって、患者さんの下顎総義歯に不具合が起こる原因を解明することができたのです。そして、原因を改善して数日後、その患者さん硬い昆布を噛み続けることまでできるようになったのです。彼らが患者さんに行ったこととは一体…? 高齢化社会へ突き進む我が国において、保険での総義歯作成はますます必要とされています。しかし、学校では口腔内で吸着し、安定して噛めるというレベルの総義歯臨床は、ほとんどの場合教えられません。
だからこそ、もし、先生が「保険での総義歯臨床は面倒な割に利益が出ない」「特に下顎総義歯の吸着は難しい」とお考えであれば今からの話は重要です。これまで数多くの総義歯臨床を成功させてきた、西日本歯科研究会代表の平賀先生と貝原先生の協力のもと、より短時間でより安全に下顎総義歯を吸着させる解剖学的な考察、ならびに、臨床的手法と顎模型の読み込みをプログラムに収録いたしました。
西日本歯科研究会代表の2名が公開する、より短時間で、より安全に下顎総義歯を吸着させる臨床手段の一部とは…?
- 総義歯臨床7つの非常識とは?
- 臨床結果から明らかになったデンチャーにおける8つの問題点とは?
- 下顎前歯部難症例から見る、下顎総義歯吸着の具体的臨床手段とは?
- 下顎総義歯を吸着させる2つのポイントとは?
- 吸着が安定する後縁封鎖の原則とは?
- 多くの歯科医師がやってしまっている、ひっかけデンチャーとは?
- 簡単に義歯を作る5つのステップ
- 歯がずれる4つのパターンとは?
- 平賀先生のデモンストレーション
先生がストレスなく最短で総義歯臨床を成功させようとするならば、誤った常識をまず忘れる必要があるのです。
この問題点を確認してみてください。現在の総義歯臨床で解決しなければならないことが見えてきます。
この手段を目にした多くの歯科医師は驚きのあまり、思わず「へぇ?」と声を漏らしてしまいます。
この2つのポイントさえ押さえれば、先生は今以上に下顎総義歯を吸着させることが可能になります。
この原則を守れていないと、空気が入り義歯が吸着しません。
この方法で義歯を作ると確かに外れにくくはなりますが、噛めない義歯を作ることになります。
このステップに準ずれば、先生も総義歯の作成をルーチン化できるのです。
その原因を図解入りで説明します。
このセクションでは、実際の患者さんをモデルに口腔内のチェックから最終印象まで、下顎総義歯における具体的な臨床を平賀先生が実演します。
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 収録内訳
- 3セクション(合計128分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:下顎総義歯の吸着のための解剖学的考察ならびに臨床的手法(60分)
- はじめに/下顎総義歯について/解剖学的考察/簡単な義歯作製のポイント/義歯の痛みについて
- Sec2:下顎総義歯の吸着のための模型の読み(39分)
- はじめに/骨格からみる前歯部数値/印象について/ロー堤について/症例紹介
- Sec3:下顎総義歯の吸着のためのデモンストレーション(29分)
- 口腔内チェック/一次印象/バイト/辺縁形成/最終印象/まとめ
講師:平賀 敏人/貝原 紘一
歯学博士 平賀敏人
大阪大学博士(歯学)、大阪大学非常勤講師、平賀歯科医院院長、新大阪歯科衛生士専門学校講師
歯科技工士 貝原紘一
歯科技工士歴40年以上、有限会社田工房代表、西日本歯科研究会歯科技工士代表
解剖学的な考察と顎模型の読み込みに基づいた「失敗しない下顎総義歯の吸着」
これは、東大阪にある平賀歯科医院を訪れた、ある患者さんの実話です
その患者さんは、これまで数多くの歯科医院を巡って来たものの「入れ歯が合わない」ことに悩んでいました。平賀歯科医院でも当然、彼の総義歯を作ってみました。しかし、親子2代で積み上げてきた数多くの総義歯臨床で得た知識や技術を駆使したのにも関わらず、思うような結果は出ません。そのまま総義歯の調整は3ヶ月続きました。
しかし、何気に試してみた”ある検査方法”によって、患者さんの下顎総義歯に不具合が起こる原因を解明することができたのです。そして、原因を改善して数日後、その患者さん硬い昆布を噛み続けることまでできるようになったのです。彼らが患者さんに行ったこととは一体…? 高齢化社会へ突き進む我が国において、保険での総義歯作成はますます必要とされています。しかし、学校では口腔内で吸着し、安定して噛めるというレベルの総義歯臨床は、ほとんどの場合教えられません。
だからこそ、もし、先生が「保険での総義歯臨床は面倒な割に利益が出ない」「特に下顎総義歯の吸着は難しい」とお考えであれば今からの話は重要です。これまで数多くの総義歯臨床を成功させてきた、西日本歯科研究会代表の平賀先生と貝原先生の協力のもと、より短時間でより安全に下顎総義歯を吸着させる解剖学的な考察、ならびに、臨床的手法と顎模型の読み込みをプログラムに収録いたしました。
西日本歯科研究会代表の2名が公開する、より短時間で、より安全に下顎総義歯を吸着させる臨床手段の一部とは…?
- 総義歯臨床7つの非常識とは?
- 臨床結果から明らかになったデンチャーにおける8つの問題点とは?
- 下顎前歯部難症例から見る、下顎総義歯吸着の具体的臨床手段とは?
- 下顎総義歯を吸着させる2つのポイントとは?
- 吸着が安定する後縁封鎖の原則とは?
- 多くの歯科医師がやってしまっている、ひっかけデンチャーとは?
- 簡単に義歯を作る5つのステップ
- 歯がずれる4つのパターンとは?
- 平賀先生のデモンストレーション
- 収録内訳
- 3セクション(合計128分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:下顎総義歯の吸着のための解剖学的考察ならびに臨床的手法(60分)
- はじめに/下顎総義歯について/解剖学的考察/簡単な義歯作製のポイント/義歯の痛みについて
- Sec2:下顎総義歯の吸着のための模型の読み(39分)
- はじめに/骨格からみる前歯部数値/印象について/ロー堤について/症例紹介
- Sec3:下顎総義歯の吸着のためのデモンストレーション(29分)
- 口腔内チェック/一次印象/バイト/辺縁形成/最終印象/まとめ
先生がストレスなく最短で総義歯臨床を成功させようとするならば、誤った常識をまず忘れる必要があるのです。
この問題点を確認してみてください。現在の総義歯臨床で解決しなければならないことが見えてきます。
この手段を目にした多くの歯科医師は驚きのあまり、思わず「へぇ?」と声を漏らしてしまいます。
この2つのポイントさえ押さえれば、先生は今以上に下顎総義歯を吸着させることが可能になります。
この原則を守れていないと、空気が入り義歯が吸着しません。
この方法で義歯を作ると確かに外れにくくはなりますが、噛めない義歯を作ることになります。
このステップに準ずれば、先生も総義歯の作成をルーチン化できるのです。
その原因を図解入りで説明します。
このセクションでは、実際の患者さんをモデルに口腔内のチェックから最終印象まで、下顎総義歯における具体的な臨床を平賀先生が実演します。
講師:平賀 敏人/貝原 紘一
歯学博士 平賀敏人
大阪大学博士(歯学)、大阪大学非常勤講師、平賀歯科医院院長、新大阪歯科衛生士専門学校講師
歯科技工士 貝原紘一
歯科技工士歴40年以上、有限会社田工房代表、西日本歯科研究会歯科技工士代表