なぜ、健康意識の高いご家庭が、塾や習い事よりも熱心に、わが子を歯科医院へ通わせるのか？

この事実を見過ごせますか？

今、子どもたちの多くに新たな問題が発生しています。それは「口腔機能の発達不全」。ガラガラうがいどころか、口を閉じてのブクブクうがいさえできない子どもたちもいます。そのまま成長を続けたら、子どもたちは将来どのような問題を抱えるでしょうか？

頼れるのは、他でもない歯科医院だけ

あるデータでは、小児の８割が口呼吸であることがわかりました。成長期の鼻呼吸は大切です。なぜなら、口呼吸のまま成長すると、口腔周囲の機能低下だけではなく、上顎骨や口周りの形態、歯列にまで影響するから。また、小児のう蝕は減っており、今の子どもたちは、歯科を受診する機会が多くありません。

>つまり、口腔機能の発達に問題があったとしても、ほとんどの子どもやその保護者がそれに気づくことなく成長を続けることに…。だからこそ、歯科医院が率先して、子どもの口腔機能を診ることは重要。小児の健全な口腔機能の発達を啓蒙し、MFT（口腔筋機能療法）を提供することは、子どもたちの明るい未来を守るうえで欠かせません。

MFT（口腔筋機能療法）が、患者さんと歯科の未来を変える

MFTは、クリニック経営にも良い影響をもたらします。なぜなら、MFTは、現代の小児や高齢者の多くに必要なことですから。また、MFTには、ドクターや衛生士以外のスタッフでも実践できるものがあります。つまり、MFTが軌道に乗れば、増え続ける新たな患者層に対して、スタッフが新たな収益を生み続けることに…。

「でも、MFTって矯正医向けのセミナーばかりだよね？」と思われたかもしれませんが、ご安心ください。今回、一般歯科医院向けのMFTが学べるプログラムを提供いたします。講師は「井上和」先生。さまざまな講演の講師としてもわかりやすい、面白いと大人気ですが、MFTの講師としても人気が高く、多くのベテラン歯科医師が信頼する歯科衛生士です。ぜひ、この教材をスタッフ研修にお役立てください。収録内容の一部をご紹介すると…

MFT（口腔筋機能療法）で子どもたちを健康に導き、地域のご家庭から選ばれる医院になる方法をギッシリ収録

• 口呼吸のリスク
• なぜ、成長期におけるMFTが重要なのか？
• 8020は、達成できているのか？
• こんな高齢患者が増えていませんか？
• 口腔機能訓練の目的
• 形態と機能の関係
• 歯科とエピジェネティクス
• 歯のサイズが増大している？
• 口呼吸と歯列不正
• 赤ちゃんの口腔機能を発達させるために
• オーラルフレイルを正常な状態に戻すために
• 睡眠中の口閉鎖指導について
• ボタンプルトレーニング
• 鼻呼吸を鍛える方法
• 吹き戻しトレーニング
• 風船が苦手な場合…
• 吹きゴマトレーニング
• 低位舌のトレーニング
• バイトポップのコツ
• ポスチャーのコツ
• 咀嚼と嚥下のトレーニング法
• リンゴの食べ方でわかること
• ガムトレーニング
• 患者さんのモチベーションを維持する方法

※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます

講師：井上 和
歯科衛生士として、臨床を続けながら、全国の歯科医院でスタッフトレーニング、院内システムの構築サポートなどを行なう。学会、歯科医師会、スタディーグループなどでの講演多数。MFTの講師としても人気が高く、多くのベテラン歯科医師がその実力に信頼を寄せる。