なぜ、3つのポイントに注目すれば「保険だと割に合わない総義歯」を初診で判別できるのか?
保険の総義歯に限界を感じていませんか?
先生もご存じのとおり、保険診療は治療費に対して「時間」と「材料」の制約があります。しかし、実際に来院する総義歯患者さんは、難症例に分類されることが多く、限られた時間と材料、基本技術では、そもそも対応の難しいケースばかりこのような現実があるからこそ、終わりのない調整を繰り返し、ドクターも患者さんも疲弊してしまうケースが後を絶たないのですが…
保険で可能な易症例を判別できれば?
総義歯を不採算にする原因は、難症例を保険診療で受けてしまうこと。もし、事前に易症例か難症例かを判別することができれば、このような問題は避けられます。易症例は保険診療で受け、難症例については、自費を提案することが可能になります。自費の総義歯を取り扱っていなければ、総義歯専門クリニックを紹介する道もあります。「そんな提案をしたら、患者さんが悲しむのでは?」と思われたかもしれませんが…
患者さんも疲弊したくありません
終わりのない調整に悩むのは、先生だけではなく患者さんもおなじ。患者さんも疲弊したくないのです。彼らは、1日でも早く、噛める喜びを手に入れたいのです。だからこそ、保険では不可能な理由をお伝えし、治療を断ることや他院を紹介することは逃げることではありません。患者さんにとって、ムダな治療費や治療時間を減らすことにつながり、噛める喜びへの近道を案内することになります。「しかし、難症例かどうかは治療を進めないとわからない」と思われるかもしれませんがご安心ください。
今回、義歯専門医院を開業する澤田先生から、保険でも割に合う易症例か、そうではない難症例かを、初診で判別できるスクリーニング法が学べます。この方法を実践すれば、終わりのない調整に悩み続ける日々から解放され、先生だけではなく患者さんも幸せになれます。
全国の入れ歯難民が来院する総義歯専門医院が公開! 保険でやってはいけない総義歯を判別する方法
- 易症例と難症例の違い
- 総義歯の難易度を見極める3つのポイント
- 顎堤吸収度合いの見極め方
- 総義歯の難易度のタイプ分け(顎堤吸収と顎位の安定)
- なぜ、粘膜の厚みが痛みや義歯安定に影響するのか?
- 患者さんの体格をみていますか?
- 高度吸収症例の総義歯について
- 顎堤吸収度合いを3段階に区別する方法
- 切歯乳頭の位置から見る顎堤吸収
- 粘膜の厚みの調べ方
- 難症例が見極められない原因とは?
- 顎位の安定度合いの判別方法
- 咀嚼様式に見極め方
- 咬合の難易度のタイプ分け
- セファロ分析以外の判別法
- 顎位安定診査の例
- ゴシックアーチの分析と評価
- 総義歯難易度タイプの分類マトリックス
- 7つの症例解説(総義歯の難易度を判別)
- 判別スキルを定着させるクイズ
- フィットチェッカーの診断法
- デンスポットのポイント
- 問診内容(調整回数を減らすために)
- どうしても痛みがとれない場合…
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 収録内訳
- 4セクション(合計170分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:自費と保険義歯の違い(44分)
- はじめに/症例の難易度の見分け方/総義歯の難易度のタイプ分け
- Sec2:難症例の見分け方(42分)
- 顎堤の吸収度合いの分類/顎位の安定度合いと判別/ゴシックアーチ
- Sec3:症例解説とクイズ(31分)
- 症例解説/症例クイズ
- Sec4:調整のポイント(53分)
- 粘膜調整/咬合調整/ゴシックアーチの意義/まとめ
講師:澤田 宏二
新潟大学歯学部では総義歯治療を専攻し、卒業後は新潟大学第一補綴科大学院で助手を務める。平成19年より、東京都武蔵野市にて総義歯専門の歯科医院を開業。その優れた技術を求めて、全国の「入れ歯難民」が澤田歯科医院へ来院する。
なぜ、3つのポイントに注目すれば「保険だと割に合わない総義歯」を初診で判別できるのか?
保険の総義歯に限界を感じていませんか?
先生もご存じのとおり、保険診療は治療費に対して「時間」と「材料」の制約があります。しかし、実際に来院する総義歯患者さんは、難症例に分類されることが多く、限られた時間と材料、基本技術では、そもそも対応の難しいケースばかりこのような現実があるからこそ、終わりのない調整を繰り返し、ドクターも患者さんも疲弊してしまうケースが後を絶たないのですが…
保険で可能な易症例を判別できれば?
総義歯を不採算にする原因は、難症例を保険診療で受けてしまうこと。もし、事前に易症例か難症例かを判別することができれば、このような問題は避けられます。易症例は保険診療で受け、難症例については、自費を提案することが可能になります。自費の総義歯を取り扱っていなければ、総義歯専門クリニックを紹介する道もあります。「そんな提案をしたら、患者さんが悲しむのでは?」と思われたかもしれませんが…
患者さんも疲弊したくありません
終わりのない調整に悩むのは、先生だけではなく患者さんもおなじ。患者さんも疲弊したくないのです。彼らは、1日でも早く、噛める喜びを手に入れたいのです。だからこそ、保険では不可能な理由をお伝えし、治療を断ることや他院を紹介することは逃げることではありません。患者さんにとって、ムダな治療費や治療時間を減らすことにつながり、噛める喜びへの近道を案内することになります。「しかし、難症例かどうかは治療を進めないとわからない」と思われるかもしれませんがご安心ください。
今回、義歯専門医院を開業する澤田先生から、保険でも割に合う易症例か、そうではない難症例かを、初診で判別できるスクリーニング法が学べます。この方法を実践すれば、終わりのない調整に悩み続ける日々から解放され、先生だけではなく患者さんも幸せになれます。
全国の入れ歯難民が来院する総義歯専門医院が公開! 保険でやってはいけない総義歯を判別する方法
- 易症例と難症例の違い
- 総義歯の難易度を見極める3つのポイント
- 顎堤吸収度合いの見極め方
- 総義歯の難易度のタイプ分け(顎堤吸収と顎位の安定)
- なぜ、粘膜の厚みが痛みや義歯安定に影響するのか?
- 患者さんの体格をみていますか?
- 高度吸収症例の総義歯について
- 顎堤吸収度合いを3段階に区別する方法
- 切歯乳頭の位置から見る顎堤吸収
- 粘膜の厚みの調べ方
- 難症例が見極められない原因とは?
- 顎位の安定度合いの判別方法
- 咀嚼様式に見極め方
- 咬合の難易度のタイプ分け
- セファロ分析以外の判別法
- 顎位安定診査の例
- ゴシックアーチの分析と評価
- 総義歯難易度タイプの分類マトリックス
- 7つの症例解説(総義歯の難易度を判別)
- 判別スキルを定着させるクイズ
- フィットチェッカーの診断法
- デンスポットのポイント
- 問診内容(調整回数を減らすために)
- どうしても痛みがとれない場合…
講師:澤田 宏二
新潟大学歯学部では総義歯治療を専攻し、卒業後は新潟大学第一補綴科大学院で助手を務める。平成19年より、東京都武蔵野市にて総義歯専門の歯科医院を開業。その優れた技術を求めて、全国の「入れ歯難民」が澤田歯科医院へ来院する。
- 収録内訳
- 4セクション(合計170分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:自費と保険義歯の違い(44分)
- はじめに/症例の難易度の見分け方/総義歯の難易度のタイプ分け
- Sec2:難症例の見分け方(42分)
- 顎堤の吸収度合いの分類/顎位の安定度合いと判別/ゴシックアーチ
- Sec3:症例解説とクイズ(31分)
- 症例解説/症例クイズ
- Sec4:調整のポイント(53分)
- 粘膜調整/咬合調整/ゴシックアーチの意義/まとめ