なぜ、「治療しない小児歯科」に、年間1,000人以上の新患が来院し続けるのか?
「治療しない小児歯科」とは?
たとえば先生は、3歳の子どもを連れた保護者から「むし歯を治療してください」と希望されたとき、どのように対応していますか? もしかすると、「治療を希望されるなら…」と嫌がる子どもが泣きわめく中、暴れないよう慎重に治療しているかもしれません。
しかし柿崎先生は、「5歳未満の小児は、基本的に治療の必要はありません」とおっしゃいます。治療しない理由は、乳歯が生え変わるからではありません。治療を我慢できる年齢になるまでは、継続したメインテナンスや機能不全の予防をおこない、口腔内環境を整えておけば、そうそう悪くなることはないからです。
実際、柿崎先生のひまわり歯科では、ご飯が食べられないほどの痛みがない限り、基本的に治療はおこないません。継続的なメインテナンスとフッ化物の応用、口腔衛生指導をメインでおこない、治療を我慢できる年齢まで待ってから、はじめて治療するのです。つまり柿崎先生は、予防がメインの「治療しない小児歯科」で地域の人気を集め、年間1,000人以上の新患を生み出し続けているのですが…
DH主導の処置で1時間1,033点の診療報酬
先生は、令和6年度歯科診療報酬改定で、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)が、口腔管理体制強化加算(口管強)に変更されたのをご存じですか? 簡単にご説明するなら、口管強とは、生涯を通じた口腔機能の管理を評価する加算制度のことです。
か強診の施設基準には、年間5回以上の訪問診療が含まれていたため取得のハードルが高かったのですが、口管強では訪問診療の条件が撤廃され、誰でも簡単に取得できるようになりました。そして口管強により、小児の予防歯科はDH主導の処置で1時間・1,033点(30分でも623点)の診療報酬が得られるようになりました。
今回の診療報酬改定は、予防歯科の取り組みを推進する国の方針が、より強く反映された変更と言えます。これにより、医院経営を安定させる上で、予防歯科の取り組みは重要性を一層高めるものになりましたが…
小児の予防歯科で成功するには?
「小児歯科は、面倒なことが多い…」と悩む歯科医師は、たくさんいます。事実、ほとんどの子どもは来院時から泣いていますし、怖がって診療室に入ってこないのも当たり前です。ユニットに座らせるだけでも一苦労ですし、泣き叫ぶ子どもを仕方なく押さえつけて治療することも、めずらしくありません。
でも、今回お伝えする「治療しない小児歯科」を実践すれば、先生は、これまで感じていた小児歯科のストレスから解放されます。それどころか、クチコミで医院の評判はうなぎ登り。今まで来院することのなかった患者層が次々に訪れ、定期メインテナンスで継続来院してくれるようになるのです。
しかも、口腔衛生指導・口腔衛生管理など、実務のほとんどをDHに任せながら1時間・1,033点の診療報酬が得られたらどうでしょうか?この動画セミナーでは、「治療しない小児歯科」をいち早く実践し、年間1,000人以上の新患を集め続けている柿崎先生から、その具体的な方法をわかりやすく学べます。
先生も、小児予防歯科で成功し、メインテナンスで継続来院してくれる患者さんをたくさん増やしませんか?
- 何を目指して小児歯科を進めていくのか?
- 予防歯科における診療報酬点数
- かかりつけ医の目指すメインテナンスとは?
- 年間新患数1,000人を超えるまでの道のり
- 子どもに特化した医院づくりのポイント
- 年齢、症状別の対応例
- 「歯医者好き」な子どもを増やす方法
- どうしても治療したい保護者への対応
- 地域と連携した小児歯科の取り組み
- 子どもが行きたくなる「7つのポイント」
- 子どもの成長記録を残すメリットとは?
- 見通しを示すことの重要性とは?
- 保護者の気持ちに寄り添う方法
- ひまわり歯科の初診時の流れ
- 乳歯の時期の患者説明のポイント
- 口腔衛生指導のポイントと注意点
- よくある保護者の悩みと、その解決案
- 小児歯科におけるDHのかかわり方
- 保護者と一緒に考えるカリエス予防
- 成長の時間軸に沿った矯正治療の目標
- 装置の選択と矯正治療プログラム
- 主訴の改善のみをおこなう治療の問題点
- 早期治療・1期治療の目的と目標
- トレーナーによる早期治療の特徴とは?
- インビザラインファーストを使用した症例
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※合わせて通信速度等、再生環境のご確認をおすすめします
(1.5Mbps以上推奨)
- 収録内訳
- 5セクション(合計179分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典映像 ・ 特典データ
- Sec1:小児歯科スタートアップ(61分)
- はじめに/これからの歯科が目指すところ/令和6年度 診療報酬改定の概要/ひまわり歯科の成長過程(1999年開院)/ひまわり歯科の成長過程(1999~2005)/ひまわり歯科の成長過程(2005~2012)/ひまわり歯科の成長過程(2012~2024)/
- Sec2:行きたくなる小児歯科(27分)
- ①楽しい雰囲気/②とにかく説明を徹底/③見通しを示す・④保護者を責めない・⑤本人を否定しない/⑥褒める・⑦共通の話題を探す/
- Sec3:親御さんへのカウンセリング(23分)
- ①誘導・②問診・③PC説明/④口腔内写真・スナップ写真撮影・⑤口腔内検査・健診結果説明・⑥口腔衛生指導/
- Sec4:初めての小児歯科(29分)
- ひまわりオリジナルサブカルテについて/症例紹介/
- Sec5:成長の時間軸を考慮した矯正治療(39分)
- 成長の時間軸に沿った矯正治療について/小児の成長発育/治療プログラム/
講師:柿崎 陽介
矯正・小児ひまわり歯科院長。予防メインの小児歯科を早くから取り入れ、ユニット2台の小さなクリニックを、ユニット16台、カルテ2万4千件の歯科医院に育てる。現在も、「治療しない小児歯科」を皮切りに年間1,000人の新患を増やし続けている。
なぜ、「治療しない小児歯科」に、年間1,000人以上の新患が来院し続けるのか?
「治療しない小児歯科」とは?
たとえば先生は、3歳の子どもを連れた保護者から「むし歯を治療してください」と希望されたとき、どのように対応していますか? もしかすると、「治療を希望されるなら…」と嫌がる子どもが泣きわめく中、暴れないよう慎重に治療しているかもしれません。
しかし柿崎先生は、「5歳未満の小児は、基本的に治療の必要はありません」とおっしゃいます。治療しない理由は、乳歯が生え変わるからではありません。治療を我慢できる年齢になるまでは、継続したメインテナンスや機能不全の予防をおこない、口腔内環境を整えておけば、そうそう悪くなることはないからです。
実際、柿崎先生のひまわり歯科では、ご飯が食べられないほどの痛みがない限り、基本的に治療はおこないません。継続的なメインテナンスとフッ化物の応用、口腔衛生指導をメインでおこない、治療を我慢できる年齢まで待ってから、はじめて治療するのです。つまり柿崎先生は、予防がメインの「治療しない小児歯科」で地域の人気を集め、年間1,000人以上の新患を生み出し続けているのですが…
DH主導の処置で1時間1,033点の診療報酬
先生は、令和6年度歯科診療報酬改定で、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)が、口腔管理体制強化加算(口管強)に変更されたのをご存じですか? 簡単にご説明するなら、口管強とは、生涯を通じた口腔機能の管理を評価する加算制度のことです。
か強診の施設基準には、年間5回以上の訪問診療が含まれていたため取得のハードルが高かったのですが、口管強では訪問診療の条件が撤廃され、誰でも簡単に取得できるようになりました。そして口管強により、小児の予防歯科はDH主導の処置で1時間・1,033点(30分でも623点)の診療報酬が得られるようになりました。
今回の診療報酬改定は、予防歯科の取り組みを推進する国の方針が、より強く反映された変更と言えます。これにより、医院経営を安定させる上で、予防歯科の取り組みは重要性を一層高めるものになりましたが…
小児の予防歯科で成功するには?
「小児歯科は、面倒なことが多い…」と悩む歯科医師は、たくさんいます。事実、ほとんどの子どもは来院時から泣いていますし、怖がって診療室に入ってこないのも当たり前です。ユニットに座らせるだけでも一苦労ですし、泣き叫ぶ子どもを仕方なく押さえつけて治療することも、めずらしくありません。
でも、今回お伝えする「治療しない小児歯科」を実践すれば、先生は、これまで感じていた小児歯科のストレスから解放されます。それどころか、クチコミで医院の評判はうなぎ登り。今まで来院することのなかった患者層が次々に訪れ、定期メインテナンスで継続来院してくれるようになるのです。
しかも、口腔衛生指導・口腔衛生管理など、実務のほとんどをDHに任せながら1時間・1,033点の診療報酬が得られたらどうでしょうか?この動画セミナーでは、「治療しない小児歯科」をいち早く実践し、年間1,000人以上の新患を集め続けている柿崎先生から、その具体的な方法をわかりやすく学べます。
先生も、小児予防歯科で成功し、メインテナンスで継続来院してくれる患者さんをたくさん増やしませんか?
- 何を目指して小児歯科を進めていくのか?
- 予防歯科における診療報酬点数
- かかりつけ医の目指すメインテナンスとは?
- 年間新患数1,000人を超えるまでの道のり
- 子どもに特化した医院づくりのポイント
- 年齢、症状別の対応例
- 「歯医者好き」な子どもを増やす方法
- どうしても治療したい保護者への対応
- 地域と連携した小児歯科の取り組み
- 子どもが行きたくなる「7つのポイント」
- 子どもの成長記録を残すメリットとは?
- 見通しを示すことの重要性とは?
- 保護者の気持ちに寄り添う方法
- ひまわり歯科の初診時の流れ
- 乳歯の時期の患者説明のポイント
- 口腔衛生指導のポイントと注意点
- よくある保護者の悩みと、その解決案
- 小児歯科におけるDHのかかわり方
- 保護者と一緒に考えるカリエス予防
- 成長の時間軸に沿った矯正治療の目標
- 装置の選択と矯正治療プログラム
- 主訴の改善のみをおこなう治療の問題点
- 早期治療・1期治療の目的と目標
- トレーナーによる早期治療の特徴とは?
- インビザラインファーストを使用した症例
講師:柿崎 陽介
矯正・小児ひまわり歯科院長。予防メインの小児歯科を早くから取り入れ、ユニット2台の小さなクリニックを、ユニット16台、カルテ2万4千件の歯科医院に育てる。現在も、「治療しない小児歯科」を皮切りに年間1,000人の新患を増やし続けている。
- 収録内訳
- 5セクション(合計179分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典データ
- Sec1:小児歯科スタートアップ(61分)
- はじめに/これからの歯科が目指すところ/令和6年度 診療報酬改定の概要/ひまわり歯科の成長過程(1999年開院)/ひまわり歯科の成長過程(1999~2005)/ひまわり歯科の成長過程(2005~2012)/ひまわり歯科の成長過程(2012~2024)/
- Sec2:行きたくなる小児歯科(27分)
- ①楽しい雰囲気/②とにかく説明を徹底/③見通しを示す・④保護者を責めない・⑤本人を否定しない/⑥褒める・⑦共通の話題を探す/
- Sec3:親御さんへのカウンセリング(23分)
- ①誘導・②問診・③PC説明/④口腔内写真・スナップ写真撮影・⑤口腔内検査・健診結果説明・⑥口腔衛生指導/
- Sec4:初めての小児歯科(29分)
- ひまわりオリジナルサブカルテについて/症例紹介/
- Sec5:成長の時間軸を考慮した矯正治療(39分)
- 成長の時間軸に沿った矯正治療について/小児の成長発育/治療プログラム/