なぜ、1歯1分、たった20円で、98%の患者が満足するラバーダム防湿ができるのか?
ラバーダムが「当たり前」の時代ですが…
先生は、もう導入していますか? ラバーダム防湿は、150年以上も前から存在する確立された方法です。細菌感染の防止、唾液・湿気からの隔離、器具の誤飲防止。とくに根管治療やCR充填においては、「やって当たり前」「やらなければならない」とされる基本手技です。
しかし、現実はどうでしょうか? 多くのドクターが、日々、当たり前のように根管治療をおこなっているにもかかわらず、きちんとラバーダムを装着して治療しているクリニックは、決して多くありません。「やり方がわからない」「装着に時間がかかる」「保険では採算が合わない」。そういった「やらない理由」が、まだまだ現場に根強く残っているのですが…
今、ラバーダムを求める患者が増えています
今の患者さんは、ネットで情報を集めて歯科医院選びをします。つまり、「根管治療にはラバーダム防湿が必要」「きちんとした歯科医院は、必ずラバーダムを使っている」。こうした情報は、いまや「常識」として患者さん同士の間で共有されているのです。では先生は、患者さんから「ラバーダム防湿はしていますか?」と問い合わせがあったとき、迷わず「はい」と答えられるでしょうか?
今の時代、このような確認をする患者さんは、どんどん増え続けています。もしかすると、「ラバーダムは患者が嫌がるからやらない」と思われるかもしれません。しかし、これはまったくの誤解です。事実、日歯内療誌によると、ラバーダム防湿をかけて治療を受けた患者の98%が、「ラバーダムを装着してほしい」と回答しています。つまり、「患者が嫌がる」は過去の話。正しい知識と、快適に装着する技術さえあれば、「ラバーダムは選ばれる医院の証」になるのです。
1歯1分、コスト20円のラバーダム防湿
今回、辻本先生に教えていただいたラバーダムテクニックは、装着に時間がかかりません。1歯ならわずか1分、多数歯でも5分もあれば装着できます。また、「コストがかかる」とお考えの先生もいらっしゃいますが、ラバーダムシートは1枚20円。実は、CR修復で用いるマトリックスの方が高コストなのです。もちろん、保険診療の枠の中でも十分に成立します。
他にも、「治療が面倒になる」という声もよく聞きますが、これも誤解です。ラバーダムを装着すれば、舌や頬粘膜に邪魔されず、視野が安定し、手技に集中できます。感染源を完全に遮断できるため、再根管治療も大幅に減らせます。このように、正しい技術で実践すれば、「もっと早くやっておけばよかった…」と感じるドクターの方が圧倒的に多いのです。ラバーダムの装着は簡単に習得できますので、「ラバーダム、お願いね」と歯科衛生士に装着を任せることも可能です。
先生も、ラバーダム防湿を導入し、診療の質と効率の両方をアップしませんか?
- ラバーダム防湿の「3つの目的」とは?
- 辻本先生オススメのラバーダム防湿セット
- 2種類のラバーダムパンチと、その違い
- 4種類のフォーセップスと、その違い
- フレームは、どのタイプがいいのか?
- ラバーダム装着の時短テクニック
- ワンランク上のラバーダム防湿の使い方
- 【模型デモ】上顎臼歯(単独歯)のラバーダム防湿
- ラバーダムシートの穴の開け方
- シートの隙間ができてしまう原因と対処法
- 【模型デモ】上顎前歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 【模型デモ】下顎臼歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 【患者デモ】下顎臼歯(多数歯)のラバーダム防湿
- ラバーダムシートが取れる原因と対処法
- 【患者デモ】上顎臼歯(単独歯)のラバーダム防湿
- 【患者デモ】上顎臼歯(単独歯)の時短ラバーダム防湿
- 【患者デモ】上顎前歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 多数歯のフロスのやり方
- 多数歯で歯質が少ない場合の対処法
- 特殊なクランプの使い方
- 前歯(多数歯)でクランプを使用しない方法
- ラバーダムがうまくできない場合の対処法
- ラバーダム防湿のさまざまな小技
- 前歯のダムの作り方
- 前歯テンポラリークラウン装着時のラバーダム
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
特別価格 34,980円+税(7月16日まで)
※合わせて通信速度等、再生環境のご確認をおすすめします
(1.5Mbps以上推奨)
- 収録内訳
- 5セクション(合計156分収録)
- 特典
- ・ 特典映像
- Sec1:ラバーダム防湿について(45分)
- はじめに/ラバーダム防湿の目的/辻本先生が使用する道具/コストと時間を考える/消毒はどうする?/圧排糸、フロス、クランプを使いこなそう/
- Sec2:模型を使ったラバーダム防湿のデモ(40分)
- (単独歯)上顎臼歯のラバーダム防湿/(多数歯)上顎前歯のラバーダム防湿/(多数歯)下顎臼歯部のラバーダム防湿/
- Sec3:モデルを使ったラバーダム防湿のデモ(23分)
- (下顎臼歯)多数歯のラバーダム防湿/(上顎臼歯)単独歯のラバーダム防湿(通常)/(上顎臼歯)単独歯のラバーダム防湿(時短)/(上顎前歯)多数歯のラバーダム防湿/
- Sec4:ラバーダムがうまくできない場合の対処法(33分)
- 多数歯時のフロスの仕方/多数歯時の歯質が少ない場合/特殊なクランプの使い方/前歯の多数歯時のクランプを使用しない方法/
- Sec5:ラバーダム防湿の小技(15分)
- 小技①前歯時のダムの作り方/小技②前歯テンポラリークラウン時のラバーダム/まとめ/
講師:辻本 真規
日本大学松戸歯学部卒業。長崎大学大学院で博士(歯学)取得後、同大学で助教として難症例の根管治療に従事。日本顕微鏡歯科学会の認定指導医であり、マイクロスコープを活用した精密治療の第一人者として知られる。2018年に福岡市で「辻本デンタルオフィス」を開業。ラバーダム防湿のセミナー講師として、国内トップクラスの実績を誇る。
なぜ、1歯1分、たった20円で、98%の患者が満足するラバーダム防湿ができるのか?
ラバーダムが「当たり前」の時代ですが…
先生は、もう導入していますか? ラバーダム防湿は、150年以上も前から存在する確立された方法です。細菌感染の防止、唾液・湿気からの隔離、器具の誤飲防止。とくに根管治療やCR充填においては、「やって当たり前」「やらなければならない」とされる基本手技です。
しかし、現実はどうでしょうか? 多くのドクターが、日々、当たり前のように根管治療をおこなっているにもかかわらず、きちんとラバーダムを装着して治療しているクリニックは、決して多くありません。「やり方がわからない」「装着に時間がかかる」「保険では採算が合わない」。そういった「やらない理由」が、まだまだ現場に根強く残っているのですが…
今、ラバーダムを求める患者が増えています
今の患者さんは、ネットで情報を集めて歯科医院選びをします。つまり、「根管治療にはラバーダム防湿が必要」「きちんとした歯科医院は、必ずラバーダムを使っている」。こうした情報は、いまや「常識」として患者さん同士の間で共有されているのです。では先生は、患者さんから「ラバーダム防湿はしていますか?」と問い合わせがあったとき、迷わず「はい」と答えられるでしょうか?
今の時代、このような確認をする患者さんは、どんどん増え続けています。もしかすると、「ラバーダムは患者が嫌がるからやらない」と思われるかもしれません。しかし、これはまったくの誤解です。事実、日歯内療誌によると、ラバーダム防湿をかけて治療を受けた患者の98%が、「ラバーダムを装着してほしい」と回答しています。つまり、「患者が嫌がる」は過去の話。正しい知識と、快適に装着する技術さえあれば、「ラバーダムは選ばれる医院の証」になるのです。
1歯1分、コスト20円のラバーダム防湿
今回、辻本先生に教えていただいたラバーダムテクニックは、装着に時間がかかりません。1歯ならわずか1分、多数歯でも5分もあれば装着できます。また、「コストがかかる」とお考えの先生もいらっしゃいますが、ラバーダムシートは1枚20円。実は、CR修復で用いるマトリックスの方が高コストなのです。もちろん、保険診療の枠の中でも十分に成立します。
他にも、「治療が面倒になる」という声もよく聞きますが、これも誤解です。ラバーダムを装着すれば、舌や頬粘膜に邪魔されず、視野が安定し、手技に集中できます。感染源を完全に遮断できるため、再根管治療も大幅に減らせます。このように、正しい技術で実践すれば、「もっと早くやっておけばよかった…」と感じるドクターの方が圧倒的に多いのです。ラバーダムの装着は簡単に習得できますので、「ラバーダム、お願いね」と歯科衛生士に装着を任せることも可能です。
先生も、ラバーダム防湿を導入し、診療の質と効率の両方をアップしませんか?
- ラバーダム防湿の「3つの目的」とは?
- 辻本先生オススメのラバーダム防湿セット
- 2種類のラバーダムパンチと、その違い
- 4種類のフォーセップスと、その違い
- フレームは、どのタイプがいいのか?
- ラバーダム装着の時短テクニック
- ワンランク上のラバーダム防湿の使い方
- 【模型デモ】上顎臼歯(単独歯)のラバーダム防湿
- ラバーダムシートの穴の開け方
- シートの隙間ができてしまう原因と対処法
- 【模型デモ】上顎前歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 【模型デモ】下顎臼歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 【患者デモ】下顎臼歯(多数歯)のラバーダム防湿
- ラバーダムシートが取れる原因と対処法
- 【患者デモ】上顎臼歯(単独歯)のラバーダム防湿
- 【患者デモ】上顎臼歯(単独歯)の時短ラバーダム防湿
- 【患者デモ】上顎前歯(多数歯)のラバーダム防湿
- 多数歯のフロスのやり方
- 多数歯で歯質が少ない場合の対処法
- 特殊なクランプの使い方
- 前歯(多数歯)でクランプを使用しない方法
- ラバーダムがうまくできない場合の対処法
- ラバーダム防湿のさまざまな小技
- 前歯のダムの作り方
- 前歯テンポラリークラウン装着時のラバーダム
講師:辻本 真規
日本大学松戸歯学部卒業。長崎大学大学院で博士(歯学)取得後、同大学で助教として難症例の根管治療に従事。日本顕微鏡歯科学会の認定指導医であり、マイクロスコープを活用した精密治療の第一人者として知られる。2018年に福岡市で「辻本デンタルオフィス」を開業。ラバーダム防湿のセミナー講師として、国内トップクラスの実績を誇る。
- 収録内訳
- 5セクション(合計156分収録)
- 特典
- Sec1:ラバーダム防湿について(45分)
- はじめに/ラバーダム防湿の目的/辻本先生が使用する道具/コストと時間を考える/消毒はどうする?/圧排糸、フロス、クランプを使いこなそう/
- Sec2:模型を使ったラバーダム防湿のデモ(40分)
- (単独歯)上顎臼歯のラバーダム防湿/(多数歯)上顎前歯のラバーダム防湿/(多数歯)下顎臼歯部のラバーダム防湿/
- Sec3:モデルを使ったラバーダム防湿のデモ(23分)
- (下顎臼歯)多数歯のラバーダム防湿/(上顎臼歯)単独歯のラバーダム防湿(通常)/(上顎臼歯)単独歯のラバーダム防湿(時短)/(上顎前歯)多数歯のラバーダム防湿/
- Sec4:ラバーダムがうまくできない場合の対処法(33分)
- 多数歯時のフロスの仕方/多数歯時の歯質が少ない場合/特殊なクランプの使い方/前歯の多数歯時のクランプを使用しない方法/
- Sec5:ラバーダム防湿の小技(15分)
- 小技①前歯時のダムの作り方/小技②前歯テンポラリークラウン時のラバーダム/まとめ/