ガラス系セラミックスに感じていた不安を、ジルコニアで解消できた理由とは?
美しく仕上げたはずが…なぜ
審美修復治療は、非常に複雑です。歯の形態・削合量・色調再現・印象採得・接着操作など、あらゆる要素が影響し合う中で、ほんのわずかなミスが不具合となって現れることもあります。
例えば「数年で脱離してしまう」「数年で変色・劣化が目立つようになる」など、これらは審美修復治療において、多くの歯科医師が経験するトラブルです。先生にも、似たような経験があるのではないでしょうか。
チェアタイムも、スタッフの手も限られている中で、これだけ繊細な治療を毎回完璧にこなすのは、決して簡単なことではありません。一見うまくいったように見えても、数ヶ月~数年後に不具合となって現れるリスクを、先生も身を持って感じておられるはずです。
理想を現実に変えるには?
「美しく、しっかり咬めて、長く持つ」。それが、審美修復治療に携わる歯科医師に共通する願いではないでしょうか。
口元は、他人から最も見られる場所です。笑ったときにわずかに見える色の違い、微妙な形のズレ。それだけで、患者さんは「口元を手で隠す」ようになってしまうこともあります。だからこそ先生も、「将来にわたって安心して使える補綴物を」と、一つひとつの症例に全力で向き合っていらっしゃるはずです。
しかし、現実はそう簡単ではありません。患者さんの審美的要求は年々高まる一方で、チェアタイムの制約や技工士との連携といった課題も増えていく。「理想の治療」が見えているからこそ、そこに届かないもどかしさを感じているのではないでしょうか。
そんな中、審美修復の世界には「新たな選択肢」が加わりつつあります。次世代の技術進化によって、これまでの課題を大きく覆す可能性を秘めた素材。それが、「進化したジルコニア」です。
最先端の審美修復をマスターしませんか?
本教材の講師・北原信也先生は、世界のトップデンティスト100名のみが入会を許されると言われるAAEDの、日本人3人目の会員。日本国内はもちろん、欧米の審美・接着トレンドにも精通した、世界水準の審美修復を語れる数少ない歯科医師です。そんな北原先生は、次のように断言しています。「これからの審美修復治療は、確実にデジタルへ移行する。
そして、デジタルワークフローにおいて選ぶべきマテリアルは『ジルコニア一択』である」と。その理由は明快です。従来、主流だったガラス系セラミックスは、経年劣化や破折リスクなどの課題を抱えていました。一方、ジルコニアは強度・耐久性に優れ、長期予後において圧倒的な安定性を誇る素材へと進化しています。
さらに接着技術の進歩によって、「外れやすい」といった従来の弱点も克服されました。本教材では、北原先生の膨大な臨床実績と科学的エビデンスをもとに、「ジルコニアによる新しい審美修復の全プロセス」を学べます。
「デジタル✕ジルコニア✕接着」の三位一体で学べる特別な教材が登場。講義内容の一部をご紹介すると…
- 審美修復治療の「3本柱」とは?
- 審美修復に新しく組み込まれた考え方
- デジタル化のメリットとは?
- 昨今のデジタルデンティストリーの流れ
- 咬合調整におけるデジタル化のメリット
- クリニックとラボ連携のポイント
- デジタルデンティストリーの事例
- ガラスセラミックスを使わなくなった理由
- どうしてもガラスセラミックスを使いたい場合の対応
- ジルコニアのメリットとは?
- 2種類のマテリアルの接着力の比較
- 「ジルコニアは対合歯を削る」は、本当か?
- 「ジルコニアは調和しない」は、本当か?
- 代表的なジルコニアディスクと、その違い
- Edgy(エッジー)プレパレーションとは、何か?
- なぜ、スキャンが容易になるのか?
- ラミネートベニアにプレパレーションは必要か?
- 【実演】模型での形成実演(約30分)
- マテリアル別の接着・合着の考え方
- シリカベースのマテリアルの接着
- 「セラミックスボンドIK」の使用用途
- APCコンセプトとは、何か?
- ジルコニアにサンドブラストは必要か?
- ノンシリカベースのマテリアルの接着
- ジルコニアのラミネートベニアを用いた症例

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(1.5Mbps以上推奨)
- 収録内訳
- 4セクション(合計152分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典映像
- Sec1:現在の審美修復治療におけるマテリアルについて(32分)
- はじめに/従来のエステティック治療(アナログ)/昨今のエステティック治療(デジタル)/デジタルデンティストリーの事例①/Digital Work Flow/デジタルデンティストリーの事例②/
- Sec2:なぜ、デジタルマテリアルがジルコニアなのか?(43分)
- Glass ceramicについて/Zirconiaについて/
- Sec3:ジルコニアにおけるエッジー形成(42分)
- Edgyプレパレーション/模型での形成実演/
- Sec4:マテリアル別接着について(35分)
- マテリアル別使用部位、接着、合着/ジルコニアにおける接着/
講師:北原 信也
審美補綴・デジタル歯科の第一人者。日本大学松戸歯学部卒業後、1992年に「北原歯科医院」を開院し、2012年には「TEAM東京 ノブレストラティブデンタルオフィス」を開設。昭和医科大学・日本大学の客員教授、SJCD東京支部理事、日本接着歯学会論文賞受賞(2016年)など実績多数。国内外の学術活動と臨床経験をもとに、「割れず・外れず・美しい」修復を実現する診療技術を伝え続けている。

ガラス系セラミックスに感じていた不安を、ジルコニアで解消できた理由とは?
美しく仕上げたはずが…なぜ
審美修復治療は、非常に複雑です。歯の形態・削合量・色調再現・印象採得・接着操作など、あらゆる要素が影響し合う中で、ほんのわずかなミスが不具合となって現れることもあります。
例えば「数年で脱離してしまう」「数年で変色・劣化が目立つようになる」など、これらは審美修復治療において、多くの歯科医師が経験するトラブルです。先生にも、似たような経験があるのではないでしょうか。
チェアタイムも、スタッフの手も限られている中で、これだけ繊細な治療を毎回完璧にこなすのは、決して簡単なことではありません。一見うまくいったように見えても、数ヶ月~数年後に不具合となって現れるリスクを、先生も身を持って感じておられるはずです。
理想を現実に変えるには?
「美しく、しっかり咬めて、長く持つ」。それが、審美修復治療に携わる歯科医師に共通する願いではないでしょうか。
口元は、他人から最も見られる場所です。笑ったときにわずかに見える色の違い、微妙な形のズレ。それだけで、患者さんは「口元を手で隠す」ようになってしまうこともあります。だからこそ先生も、「将来にわたって安心して使える補綴物を」と、一つひとつの症例に全力で向き合っていらっしゃるはずです。
しかし、現実はそう簡単ではありません。患者さんの審美的要求は年々高まる一方で、チェアタイムの制約や技工士との連携といった課題も増えていく。「理想の治療」が見えているからこそ、そこに届かないもどかしさを感じているのではないでしょうか。
そんな中、審美修復の世界には「新たな選択肢」が加わりつつあります。次世代の技術進化によって、これまでの課題を大きく覆す可能性を秘めた素材。それが、「進化したジルコニア」です。
最先端の審美修復をマスターしませんか?
本教材の講師・北原信也先生は、世界のトップデンティスト100名のみが入会を許されると言われるAAEDの、日本人3人目の会員。日本国内はもちろん、欧米の審美・接着トレンドにも精通した、世界水準の審美修復を語れる数少ない歯科医師です。そんな北原先生は、次のように断言しています。「これからの審美修復治療は、確実にデジタルへ移行する。
そして、デジタルワークフローにおいて選ぶべきマテリアルは『ジルコニア一択』である」と。その理由は明快です。従来、主流だったガラス系セラミックスは、経年劣化や破折リスクなどの課題を抱えていました。一方、ジルコニアは強度・耐久性に優れ、長期予後において圧倒的な安定性を誇る素材へと進化しています。
さらに接着技術の進歩によって、「外れやすい」といった従来の弱点も克服されました。本教材では、北原先生の膨大な臨床実績と科学的エビデンスをもとに、「ジルコニアによる新しい審美修復の全プロセス」を学べます。
「デジタル✕ジルコニア✕接着」の三位一体で学べる特別な教材が登場。講義内容の一部をご紹介すると…
- 審美修復治療の「3本柱」とは?
- 審美修復に新しく組み込まれた考え方
- デジタル化のメリットとは?
- 昨今のデジタルデンティストリーの流れ
- 咬合調整におけるデジタル化のメリット
- クリニックとラボ連携のポイント
- デジタルデンティストリーの事例
- ガラスセラミックスを使わなくなった理由
- どうしてもガラスセラミックスを使いたい場合の対応
- ジルコニアのメリットとは?
- 2種類のマテリアルの接着力の比較
- 「ジルコニアは対合歯を削る」は、本当か?
- 「ジルコニアは調和しない」は、本当か?
- 代表的なジルコニアディスクと、その違い
- Edgy(エッジー)プレパレーションとは、何か?
- なぜ、スキャンが容易になるのか?
- ラミネートベニアにプレパレーションは必要か?
- 【実演】模型での形成実演(約30分)
- マテリアル別の接着・合着の考え方
- シリカベースのマテリアルの接着
- 「セラミックスボンドIK」の使用用途
- APCコンセプトとは、何か?
- ジルコニアにサンドブラストは必要か?
- ノンシリカベースのマテリアルの接着
- ジルコニアのラミネートベニアを用いた症例
講師:北原 信也
審美補綴・デジタル歯科の第一人者。日本大学松戸歯学部卒業後、1992年に「北原歯科医院」を開院し、2012年には「TEAM東京 ノブレストラティブデンタルオフィス」を開設。昭和医科大学・日本大学の客員教授、SJCD東京支部理事、日本接着歯学会論文賞受賞(2016年)など実績多数。国内外の学術活動と臨床経験をもとに、「割れず・外れず・美しい」修復を実現する診療技術を伝え続けている。
- 収録内訳
- 4セクション(合計152分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:現在の審美修復治療におけるマテリアルについて(32分)
- はじめに/従来のエステティック治療(アナログ)/昨今のエステティック治療(デジタル)/デジタルデンティストリーの事例①/Digital Work Flow/デジタルデンティストリーの事例②/
- Sec2:なぜ、デジタルマテリアルがジルコニアなのか?(43分)
- Glass ceramicについて/Zirconiaについて/
- Sec3:ジルコニアにおけるエッジー形成(42分)
- Edgyプレパレーション/模型での形成実演/
- Sec4:マテリアル別接着について(35分)
- マテリアル別使用部位、接着、合着/ジルコニアにおける接着/


