なぜ、わざわざ時間をかけて「痛くて腫れる手術」をする歯科医師が多いのか?

「えっ、そんなやり方があるの?」をたくさん集めました

切開や剥離、縫合など。外科の基本手技には、さまざまなやり方があります。もっとも多くの歯科医師がおこなっている方法は、教科書に載っているやり方でしょう。先生もきっと、学生時代に「これが正しい」と教わったやり方を、ずっと使っていると思います。別に、それが悪いというお話がしたいのではありません。

でも実は、「教科書には書かれていないけれど、もっと良いやり方がある」としたら?痛みや腫脹もなく、出血もほとんどない。それなのに手術は楽で、早く終わる。そんな、もっと患者満足度の高い外科テクニックがあるとしたら?今回、先生にお伝えする外科テクニックは、口腔外科の教科書を執筆する歯科医師が、こっそり教えてくれた「裏ワザ」とも言える特別な技術です。

「これ、学生には見せられない内容なんです」

今回の講師である奥羽大学の髙田先生は、動画セミナー撮影の合間に、こんなお話をしてくれました。「これ、学生には見せられない内容なんです」「教科書に書いていない、こういう技術は教えられませんから」と。それから、髙田先生は、こう続けました。

「ただ、実際の医療現場では、緊急処置や器具、機材を代用するアイデア、素早い機転なんかが求められますよね。それは、教科書の内容だけでは対応しきれないこともある」。「多くの治療経験とエビデンスから、『実はこっちが正解』とか、『本当は少し違うけど、この方がやりやすい』『この方が安心、安全だ』ということは多いんです」。こんな詳しくお話を聞くと、「いったいどんな技術なのか?」と、興味をそそられませんか?

もっと楽に、早く手術を終える外科テクニック

局所麻酔、切開、剥離、縫合、抜歯など。今回の動画セミナーで学べる技術には、ある共通する考え方があります。それは、余計なことは一切しないこと。言い換えるなら、「こうするのが当たり前」と言われているやり方の中にも、「実は、やらない方が良い結果が得られる」部分があるので、それを省いたテクニックと言えます。

つまり、外科で悩んでいる歯科医師の中には、やらなくて良いことにわざわざ時間をかけたうえ、痛みや腫れ、出血、予後の悪さなどに苦労している人が多いのです。先生も、外科におけるムダを省き、痛みも腫れもなく、出血も少ない患者満足度の高い手術ができるようになりませんか?

教科書には載っていない「外科の裏ワザ」がたくさん学べる約140分の動画セミナー。その収録内容とは…?

  • 局所麻酔の痛みを軽減させる簡単な方法
  • 針のカット面と、刺入時の痛みの関係とは?
  • 動画で学ぶ、痛みを感じさせない局所麻酔の刺入
  • メス(円刃刀)の上手な使い方
  • 切開線は、どう設定するのか?
  • 歯頸部の歯肉を脱落させない切開法
  • 上顎小臼歯部の処置(切開、剥離、縫合)
  • 鉗子の正しい使い方とは?
  • カッチリ歯を把持できる鉗子とは?
  • 前歯部埋伏過剰歯の抜歯(口蓋側のフラップ形成)
  • 唇側のフラップ形成(歯根端切除術、前歯部埋伏歯抜歯術)
  • 術後の疼痛、腫脹を軽減させる工夫とは?
  • 抗生物質を投与するタイミングとは?
  • 上顎洞から抜歯をした症例
  • 上顎結節部と出血リスク
  • サイナスリフトのポイントと注意点
  • サイナスリフトの窓開けの設定とは?
  • ソケットリフトをおこなった症例
  • スプリットクレストをおこなった症例
  • なぜ、3~5年目のドクターが危険なのか?
  • ブラケットに注意が必要な理由
  • なぜ、誤抜歯が起こるのか?
  • どうやって、皮下気腫を防ぐのか?
  • アバットが折れてしまった場合の対処法
  • 下顎骨臼歯部の盲点と、インプラントの埋入角度

なぜ、わざわざ時間をかけて「痛くて腫れる手術」をする歯科医師が多いのか?

「えっ、そんなやり方があるの?」をたくさん集めました

切開や剥離、縫合など。外科の基本手技には、さまざまなやり方があります。もっとも多くの歯科医師がおこなっている方法は、教科書に載っているやり方でしょう。先生もきっと、学生時代に「これが正しい」と教わったやり方を、ずっと使っていると思います。別に、それが悪いというお話がしたいのではありません。

でも実は、「教科書には書かれていないけれど、もっと良いやり方がある」としたら?痛みや腫脹もなく、出血もほとんどない。それなのに手術は楽で、早く終わる。そんな、もっと患者満足度の高い外科テクニックがあるとしたら?今回、先生にお伝えする外科テクニックは、口腔外科の教科書を執筆する歯科医師が、こっそり教えてくれた「裏ワザ」とも言える特別な技術です。

「これ、学生には見せられない内容なんです」

今回の講師である奥羽大学の髙田先生は、動画セミナー撮影の合間に、こんなお話をしてくれました。「これ、学生には見せられない内容なんです」「教科書に書いていない、こういう技術は教えられませんから」と。それから、髙田先生は、こう続けました。

「ただ、実際の医療現場では、緊急処置や器具、機材を代用するアイデア、素早い機転なんかが求められますよね。それは、教科書の内容だけでは対応しきれないこともある」。「多くの治療経験とエビデンスから、『実はこっちが正解』とか、『本当は少し違うけど、この方がやりやすい』『この方が安心、安全だ』ということは多いんです」。こんな詳しくお話を聞くと、「いったいどんな技術なのか?」と、興味をそそられませんか?

もっと楽に、早く手術を終える外科テクニック

局所麻酔、切開、剥離、縫合、抜歯など。今回の動画セミナーで学べる技術には、ある共通する考え方があります。それは、余計なことは一切しないこと。言い換えるなら、「こうするのが当たり前」と言われているやり方の中にも、「実は、やらない方が良い結果が得られる」部分があるので、それを省いたテクニックと言えます。

つまり、外科で悩んでいる歯科医師の中には、やらなくて良いことにわざわざ時間をかけたうえ、痛みや腫れ、出血、予後の悪さなどに苦労している人が多いのです。先生も、外科におけるムダを省き、痛みも腫れもなく、出血も少ない患者満足度の高い手術ができるようになりませんか?

教科書には載っていない「外科の裏ワザ」がたくさん学べる約140分の動画セミナー。その収録内容とは…?

  • 局所麻酔の痛みを軽減させる簡単な方法
  • 針のカット面と、刺入時の痛みの関係とは?
  • 動画で学ぶ、痛みを感じさせない局所麻酔の刺入
  • メス(円刃刀)の上手な使い方
  • 切開線は、どう設定するのか?
  • 歯頸部の歯肉を脱落させない切開法
  • 上顎小臼歯部の処置(切開、剥離、縫合)
  • 鉗子の正しい使い方とは?
  • カッチリ歯を把持できる鉗子とは?
  • 前歯部埋伏過剰歯の抜歯(口蓋側のフラップ形成)
  • 唇側のフラップ形成(歯根端切除術、前歯部埋伏歯抜歯術)
  • 術後の疼痛、腫脹を軽減させる工夫とは?
  • 抗生物質を投与するタイミングとは?
  • 上顎洞から抜歯をした症例
  • 上顎結節部と出血リスク
  • サイナスリフトのポイントと注意点
  • サイナスリフトの窓開けの設定とは?
  • ソケットリフトをおこなった症例
  • スプリットクレストをおこなった症例
  • なぜ、3~5年目のドクターが危険なのか?
  • ブラケットに注意が必要な理由
  • なぜ、誤抜歯が起こるのか?
  • どうやって、皮下気腫を防ぐのか?
  • アバットが折れてしまった場合の対処法
  • 下顎骨臼歯部の盲点と、インプラントの埋入角度

講師:髙田 訓
1989年、東北歯科大学(現:奥羽大学)卒業後、同大学院で歯学博士を取得し口腔外科学講座に所属。その後、2007年に奥羽大学歯学部口腔外科学講座の教授に就任。現在は、口腔外科学講座の主任教授、附属病院では口腔外科診療科長を務める。教科書の執筆もおこなっており、著書に「標準口腔外科学 第4版(医学書院)」「口腔内科学(永末書店)」「口腔外科学 第4版(医歯薬出版)」などがある。日本口腔外科学会 指導医。

収録内訳
4セクション(合計146分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:切開・剥離・縫合の基本手技(30分)
局所麻酔/切開と縫合/まとめ・応用編/
Sec2:抜歯術、術後の疼痛, 腫脹を軽減させる工夫(41分)
抜歯術/術後の疼痛、腫脹を軽減させる工夫/
Sec3:上顎洞へのアプローチ、症例解説(40分)
上顎洞へのアプローチ/症例解説/
Sec4:事故を起こさないために(35分)
事故を起こさないために①/事故を起こさないために②/
販売価格:57,980円(税込63,778円)