なぜ、外科が苦手なドクターでも通常60分かかる埋伏智歯をわずか15分で抜歯できるのか?

※自信をもって難抜歯症例に対応できますか?

日々の臨床でたびたび遭遇するのが、埋伏智歯の抜歯症例です。

埋伏智歯の抜歯は、さまざまな抜歯の中でもとくに難しいものの一つ。

狭い術野でまわりの組織や隣接する歯を傷つけないよう抜歯するのは、本当に大変です。

手術の時間も長くなるため、ご自身では抜歯をおこなわず、口腔外科のある大学病院を紹介するドクターも少なくありません。

ですが、それは紹介できる病院があればの話。近くに紹介できる病院がなく、自分の手で抜歯するしかない先生もたくさんいらっしゃいます。

今回は、そのような地方で活躍される先生や、もっと抜歯技術を磨きたい先生にオススメの革新的な抜歯術をご紹介します。

※たった1つの抜歯術で「難抜歯症例」にも対応できる

今回の教材のテーマは、「多分割抜歯」です。

多分割抜歯とは、その名前のとおりタービンで歯を削り、2つ、3つと分割した上で抜歯するテクニックのこと。

大学の授業では教わらない方法ですが、多分割抜歯を用いると、多くのドクターを悩ませる埋伏歯や下顎第三大臼歯の抜歯も、驚くほど楽になります。

もちろん、安全性も抜群です。多分割抜歯術の開発には、講師の鈴木先生をはじめ、東京大学医局長や防衛医科大学の口腔外科で教授を歴任された、埜口五十雄(のぐちいそお)先生なども携わっています。

鈴木先生は、年間1,000本以上、20年間この方法で抜歯し続けていますが、ドライソケットなどの合併症はこれまで「わずか1例のみ」です。

※たった1つの抜歯術で「難抜歯症例」にも対応できる

多分割抜歯は、これまでの抜歯法のデメリットを払拭した革命的とも言える抜歯術です。

まず、痛みも、出血もほとんどありません。

腫れることもないため、抜歯の4時間後にはお風呂に入って頭も洗えますし、お酒を飲んでも大丈夫。

その上、通常1時間の予約枠で抜歯する下顎埋伏智歯も「わずか15分」で抜歯できます。

「でも、習得が難しいのではないか?」と思われたとしても、ご安心ください。

なぜなら、鈴木先生の多分割抜歯は、誰でも簡単にマスターできるから。

やり方さえ覚えれば、明日からでもすぐに実践できます。

先生も、優れた安全性の「多分割抜歯」をマスターし、抜歯のストレスから解放されませんか?

  • 最初に知っておきたい、歯根膜と歯の関係とは?
  • トレンチング法とは、何か?
  • なぜ、トレンチング法は、出血がほとんどないのか?
  • コンタミネーションを防ぐ簡単な方法
  • ヘーベルをまわす理想的な角度とは?
  • 埋伏歯抜歯のポイントと注意点
  • どうやって、分割線を入れるか?
  • カットしきれず、咬頭が残った場合の対処法
  • 埋伏歯抜歯は、どこにヘーベルを入れるのか?
  • ピーナッツ分割とは、何か?
  • 埋伏歯抜歯の上顎への応用
  • なぜ、ゼックリアバーの使用はNGなのか?
  • 新型の抜歯鉗子とその使い方
  • どうやって、止血すればいいのか?
  • スポンゼルを詰めるときのポイントと注意点
  • なぜ、止血した当日にお風呂に入れるのか?
  • ナートは必要か、不要か?
  • 患者さんへ必ず伝えるべきこととは?
  • 痛み止めは、どのタイミングで飲むのか?
  • 患者さんの信頼を得る説明の仕方とは?
  • 抜きにくい咬頭と、その対処法
  • 歯のどの部分を穿通させるのか?
  • 鈴木先生が使用しているバーの解説
  • 分割が足りない場合の対処法
  • 水平埋伏歯を簡単に抜ける「多分割抜歯」の実演

なぜ、外科が苦手なドクターでも通常60分かかる埋伏智歯をわずか15分で抜歯できるのか?

※自信をもって難抜歯症例に対応できますか?

日々の臨床でたびたび遭遇するのが、埋伏智歯の抜歯症例です。

埋伏智歯の抜歯は、さまざまな抜歯の中でもとくに難しいものの一つ。

狭い術野でまわりの組織や隣接する歯を傷つけないよう抜歯するのは、本当に大変です。

手術の時間も長くなるため、ご自身では抜歯をおこなわず、口腔外科のある大学病院を紹介するドクターも少なくありません。

ですが、それは紹介できる病院があればの話。近くに紹介できる病院がなく、自分の手で抜歯するしかない先生もたくさんいらっしゃいます。

今回は、そのような地方で活躍される先生や、もっと抜歯技術を磨きたい先生にオススメの革新的な抜歯術をご紹介します。

※たった1つの抜歯術で「難抜歯症例」にも対応できる

今回の教材のテーマは、「多分割抜歯」です。

多分割抜歯とは、その名前のとおりタービンで歯を削り、2つ、3つと分割した上で抜歯するテクニックのこと。

大学の授業では教わらない方法ですが、多分割抜歯を用いると、多くのドクターを悩ませる埋伏歯や下顎第三大臼歯の抜歯も、驚くほど楽になります。

もちろん、安全性も抜群です。多分割抜歯術の開発には、講師の鈴木先生をはじめ、東京大学医局長や防衛医科大学の口腔外科で教授を歴任された、埜口五十雄(のぐちいそお)先生なども携わっています。

鈴木先生は、年間1,000本以上、20年間この方法で抜歯し続けていますが、ドライソケットなどの合併症はこれまで「わずか1例のみ」です。

※たった1つの抜歯術で「難抜歯症例」にも対応できる

多分割抜歯は、これまでの抜歯法のデメリットを払拭した革命的とも言える抜歯術です。

まず、痛みも、出血もほとんどありません。

腫れることもないため、抜歯の4時間後にはお風呂に入って頭も洗えますし、お酒を飲んでも大丈夫。

その上、通常1時間の予約枠で抜歯する下顎埋伏智歯も「わずか15分」で抜歯できます。

「でも、習得が難しいのではないか?」と思われたとしても、ご安心ください。

なぜなら、鈴木先生の多分割抜歯は、誰でも簡単にマスターできるから。

やり方さえ覚えれば、明日からでもすぐに実践できます。

先生も、優れた安全性の「多分割抜歯」をマスターし、抜歯のストレスから解放されませんか?

  • 最初に知っておきたい、歯根膜と歯の関係とは?
  • トレンチング法とは、何か?
  • なぜ、トレンチング法は、出血がほとんどないのか?
  • コンタミネーションを防ぐ簡単な方法
  • ヘーベルをまわす理想的な角度とは?
  • 埋伏歯抜歯のポイントと注意点
  • どうやって、分割線を入れるか?
  • カットしきれず、咬頭が残った場合の対処法
  • 埋伏歯抜歯は、どこにヘーベルを入れるのか?
  • ピーナッツ分割とは、何か?
  • 埋伏歯抜歯の上顎への応用
  • なぜ、ゼックリアバーの使用はNGなのか?
  • 新型の抜歯鉗子とその使い方
  • どうやって、止血すればいいのか?
  • スポンゼルを詰めるときのポイントと注意点
  • なぜ、止血した当日にお風呂に入れるのか?
  • ナートは必要か、不要か?
  • 患者さんへ必ず伝えるべきこととは?
  • 痛み止めは、どのタイミングで飲むのか?
  • 患者さんの信頼を得る説明の仕方とは?
  • 抜きにくい咬頭と、その対処法
  • 歯のどの部分を穿通させるのか?
  • 鈴木先生が使用しているバーの解説
  • 分割が足りない場合の対処法
  • 水平埋伏歯を簡単に抜ける「多分割抜歯」の実演

講師:鈴木計芳・尾島 勇治
鈴木 計芳
1978年、京都大学法学部卒業。三井銀行勤務を経て、東京医科歯科大学歯学部入学。2000年、東京都江戸川区に「フラワーロード歯科」を開設。銀行員時代に培った経営、マーケティングの知識を活かし、ほぼ毎年1クリニックの開設を続け、16クリニックを開設する。臨床の傍ら、「実用型高速キツツキ(ピストン)コントラ」など、今までにない医療器具の開発も手掛け、歯科業界にイノベーションを起こしている。

尾島 勇治
日本歯科大学卒業。1990年、埼玉県志木市に「おじま歯科」を開設。「全身の健康を支える歯科医療」を理念に、地域に根ざした診療をおこなう。実践型の実技セミナー講師を務めることも多く、現在は、鈴木計芳先生とタッグを組み、「多分割抜歯」の技術を普及している。

収録内訳
4セクション(合計142分収録)
特典

Sec1:多分割抜歯術(34分)
はじめに/基本的な技法の説明/埋伏歯の抜歯/抜去力について/オリジナル抜歯鉗子について
Sec2:腫れない止血術 ー洗浄とオリジナルの止血についてー(10分)
腫れない止血術 -洗浄とオリジナルの止血について-
Sec3:難症例抜歯の映像解説(12分)
難症例抜歯の解説映像
Sec4:難症例抜歯の映像解説(86分)
尾島先生による実技抜歯/抜歯後の解説/抜歯後の患者の声/まとめ