なぜ、いくつかのケースでは、インプラントではなくパーシャルデンチャーを選択するのか?
今こそ、パーシャルデンチャーの再考を
欠損補綴の第一選択は、インプラントの世の中です。寺西先生も、インプラントを第一選択と考えていますが、だからといって、パーシャルデンチャーが劣っているわけではありません。
20年、30年と予後良好なケースも多い
実際、寺西先生のクリニックには、インプラントが普及していなかった30年以上前に、パーシャルデンチャーを入れて、現在も予後良好な患者さんがいます。欠損補綴において重要なのは、症例ごとに適切な治療法が選択されること。過酷な力学的条件の口腔内で長期にわたって機能し、良好な予後を得るには、異常な力を緩衝できる可撤性修復物のパーシャルデンチャーも重要な選択肢の1つですが…
「装着感が悪く、よく噛めない」
多くの先生が、パーシャルデンチャーについて、このようなイメージをお持ちです。しかし、寺西先生の技術を習得すれば、そのイメージは覆ります。なぜなら、異物感がなく、しっかりと咀嚼でき、良好な食生活を提供できるようになるから。重要なのは、正しい技術を心得ているかどうかです。
しかし、寺西先生がおっしゃるには、残念ながら、間違えた知識、技術が広まっているとのこと。たとえば「欠損隣在歯を削らない」「一番重要なのは維持」「夜間就寝時は装着しない方が良い」など、これらはすべて間違いとおっしゃいます。正しい治療法を習得すれば、寺西先生のように、20年、30年と、長期間の予後が良好なパーシャルデンチャーは可能です。今回、その技術が学べるプログラムを開発しました。
寺西先生だからこそ提示できる、長期間の予後良好症例を見ながら、先生は、多くの気づきを得ることができます。講義を聞き進めれば、先生は「なるほど!」と、何度も膝を打つことでしょう。収録内容の一部をご紹介すると…
パーシャルデンチャーで20年、30年と予後が良好。その秘訣を、寺西先生から学びませんか
- 欠損補綴で何よりも重要なこと
- パーシャルデンチャーを再考しよう
- 失敗・成功症例から学ぶ
- パーシャルデンチャーを成功させる臨床的基準とは?
- パーシャルデンチャーの三要素と優先順位
- 義歯の着脱方向について
- RPDを成功させるために
- 欠損補綴における診査・診断について
- 欠損補綴のオプション
- 欠損様式の分類
- 歯列単位の欠損様式について
- 夜間の就寝中に義歯を外すべきか?
- 両側性欠損におけるパーシャルデンチャー
- 前方遊離端欠損におけるパーシャルデンチャー
- 犬歯を含む遊離端欠損は、どうするのか?
- 少数歯現存の場合は…
- オーバーデンチャーについて
- パーシャルデンチャーの設計を丸投げしていませんか?
- レスト設定のための4つの基本・原則とは?
- どのように基本設計を行なうのか?
- マウス・プレパレーションとは?
- 説明用模型で深く理解する
- 適合良好なキャストフレームとは?
- パーシャルデンチャー・実際の流れ
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
- 収録内訳
- 3セクション(合計151分収録)
- 特典
- レジュメデータ ・ 特典映像
- Sec1:パーシャル・デンチャー成功のための臨床的基準(60分)
- イントロダクション/ 求められる歯科治療/ パーシャルデンチャーを成功させるための臨床的基準/ パーシャルデンチャーにおける三要素と優先順位/ 欠損補綴における検査・診断/ 欠損補綴のオプション
- Sec2:欠損補綴のオプションとガイドライン(46分)
- 欠損様式とオプション選択のガイドライン/ 片側性欠損/ 両側性欠損/ 前方遊離端欠損・犬歯を含む遊離端欠損/ 少数歯現存/ オーバーデンチャーの意義/ 欠損補綴のオプションまとめ
- Sec3:基本設計とマウス・プレパレーション(45分)
- 適格な基本設計/ 適格なマウス・プレパレーション/ 構造設計を考えた適合良好なキャスト・フレーム/ 症例解説/ まとめ
講師:寺西邦彦
寺西歯科医院院長。歯科医院の数がコンビニよりも多い東京都心部で40年以上歯科医院を経営。優れた技術と実績によって、多くの患者さんから20年、30年と長期間選ばれ続ける。執筆や講演にも精力的に励み、多くの歯科医師へ影響を与え続けている。
なぜ、いくつかのケースでは、インプラントではなくパーシャルデンチャーを選択するのか?
今こそ、パーシャルデンチャーの再考を
欠損補綴の第一選択は、インプラントの世の中です。寺西先生も、インプラントを第一選択と考えていますが、だからといって、パーシャルデンチャーが劣っているわけではありません。
20年、30年と予後良好なケースも多い
実際、寺西先生のクリニックには、インプラントが普及していなかった30年以上前に、パーシャルデンチャーを入れて、現在も予後良好な患者さんがいます。欠損補綴において重要なのは、症例ごとに適切な治療法が選択されること。過酷な力学的条件の口腔内で長期にわたって機能し、良好な予後を得るには、異常な力を緩衝できる可撤性修復物のパーシャルデンチャーも重要な選択肢の1つですが…
「装着感が悪く、よく噛めない」
多くの先生が、パーシャルデンチャーについて、このようなイメージをお持ちです。しかし、寺西先生の技術を習得すれば、そのイメージは覆ります。なぜなら、異物感がなく、しっかりと咀嚼でき、良好な食生活を提供できるようになるから。重要なのは、正しい技術を心得ているかどうかです。
しかし、寺西先生がおっしゃるには、残念ながら、間違えた知識、技術が広まっているとのこと。たとえば「欠損隣在歯を削らない」「一番重要なのは維持」「夜間就寝時は装着しない方が良い」など、これらはすべて間違いとおっしゃいます。正しい治療法を習得すれば、寺西先生のように、20年、30年と、長期間の予後が良好なパーシャルデンチャーは可能です。今回、その技術が学べるプログラムを開発しました。
寺西先生だからこそ提示できる、長期間の予後良好症例を見ながら、先生は、多くの気づきを得ることができます。講義を聞き進めれば、先生は「なるほど!」と、何度も膝を打つことでしょう。収録内容の一部をご紹介すると…
パーシャルデンチャーで20年、30年と予後が良好。その秘訣を、寺西先生から学びませんか
- 欠損補綴で何よりも重要なこと
- パーシャルデンチャーを再考しよう
- 失敗・成功症例から学ぶ
- パーシャルデンチャーを成功させる臨床的基準とは?
- パーシャルデンチャーの三要素と優先順位
- 義歯の着脱方向について
- RPDを成功させるために
- 欠損補綴における診査・診断について
- 欠損補綴のオプション
- 欠損様式の分類
- 歯列単位の欠損様式について
- 夜間の就寝中に義歯を外すべきか?
- 両側性欠損におけるパーシャルデンチャー
- 前方遊離端欠損におけるパーシャルデンチャー
- 犬歯を含む遊離端欠損は、どうするのか?
- 少数歯現存の場合は…
- オーバーデンチャーについて
- パーシャルデンチャーの設計を丸投げしていませんか?
- レスト設定のための4つの基本・原則とは?
- どのように基本設計を行なうのか?
- マウス・プレパレーションとは?
- 説明用模型で深く理解する
- 適合良好なキャストフレームとは?
- パーシャルデンチャー・実際の流れ
講師:寺西邦彦
寺西歯科医院院長。歯科医院の数がコンビニよりも多い東京都心部で40年以上歯科医院を経営。優れた技術と実績によって、多くの患者さんから20年、30年と長期間選ばれ続ける。執筆や講演にも精力的に励み、多くの歯科医師へ影響を与え続けている。
- 収録内訳
- 3セクション(合計151分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:パーシャル・デンチャー成功のための臨床的基準(60分)
- イントロダクション/ 求められる歯科治療/ パーシャルデンチャーを成功させるための臨床的基準/ パーシャルデンチャーにおける三要素と優先順位/ 欠損補綴における検査・診断/ 欠損補綴のオプション
- Sec2:欠損補綴のオプションとガイドライン(46分)
- 欠損様式とオプション選択のガイドライン/ 片側性欠損/ 両側性欠損/ 前方遊離端欠損・犬歯を含む遊離端欠損/ 少数歯現存/ オーバーデンチャーの意義/ 欠損補綴のオプションまとめ
- Sec3:基本設計とマウス・プレパレーション(45分)
- 適格な基本設計/ 適格なマウス・プレパレーション/ 構造設計を考えた適合良好なキャスト・フレーム/ 症例解説/ まとめ