なぜ、この「4つの問題」に対処できると、根管治療の成功率が飛躍的にアップするのか?

根管治療に自信がありますか?

根管治療は、多くの歯科医師を悩ませる問題の1つです。先生も、思うように根管が開かなかったり、根っこの先まで器具が入らない患者さんの治療に苦労した経験があるのではないでしょうか。

処置後の痛みや不快感による再治療、クレームなども珍しい話ではありません。実際、根管治療の成功率は、保険診療で30%~50%ほど。たとえ自費診療でも、治療回数をかさねるごとに成功率は低下すると言われています。

しかし根管治療は、毎日、当たり前のようにおこなう処置であり、クリニックの評判につながりやすい治療です。だからこそ、「根管治療トラブルへの対応策を知り、治療の成功率を上げてほしい」のですが…

どうやって、根管治療の成功率を上げるのか?

こんなことを言うと元も子もないのですが、根管治療には、どんな問題もサクッと一発で解決できる魔法のような治療法はありません。これは、根管治療を掘り下げて学んだことのある先生なら、すでにご存じのとおり。

本当に頭の痛い問題ですが、成功率を上げる手がないわけではありません。事実、根管治療が得意なベテラン歯科医師の成功率は、一般的に言われている数字をはるかに凌駕します。では、いったい、どんな視点、方法で根管治療をしているのか?

今回、臨床歴43年の大ベテランであり、日本歯内療法学会(JEA)の指導医を務める山田國晶先生を講師にお迎えし、根管治療を成功へ導く秘訣を教えていただきました。

4つの問題を解決できれば、成功率は飛躍的にアップ

今回の動画セミナーでフォーカスする根管治療の問題は、大きく4つあります。それは、①開かない根管、②治療後の痛み、違和感、③パーフォレーション、④根尖性歯周組織炎の4つです。

これらは、事前のアンケートから多くの歯科医師が悩んでいることが判明した問題ですので、きっと先生がお悩みの問題もあるはずです。また今回は、ニッケルチタンファイルなど、山田先生が推奨する器具とその使い方も解説します。

なぜなら、どんな器具を用いるかで、治療成功率は大きく変わるから。事実、山田先生は、選択する器具により、「適切な器具を選ぶことで、新しく開ける世界がある」とおっしゃいます。

先生も、世界トップクラスの根管治療技術をもつ山田先生に学び、根管治療の成功率を上げませんか?

  • 近年の歯内療法における変革とは?
  • なぜ、根管が開かないのか?
  • ファイルが穿通しにくくなるメカニズム
  • 根尖端部の上部がパラレルになっている理由とは?
  • なぜ、拡大、形成の失敗が穿通障害を引き起こすのか?
  • よくある「3つの根管処置の失敗」とは?
  • 左側下顎第一大臼歯の違和感が取れない症例
  • 根管処置の失敗を防ぐファイルの選び方
  • どうやって、難症例を解決するのか?
  • 根管拡大形成に用いる3つの素材とは?
  • スプリングバック現象を防ぐ方法
  • どうしても開かない根管への対処法
  • 根管処置にともなう鎮痛の診査のポイント
  • サリーを応用した根管洗浄テクニック
  • 根尖を破壊している症例の解説
  • 根管処置における穿孔の考え方とは?
  • パーフォレーションに対する「5つの対応策」
  • 髄床底穿孔のポイントと注意点
  • 遠心根が大きくパーフォレーションしている症例
  • 穿孔部を封鎖する3つのテクニック
  • パーフォレーションの処置手順(診査と緊急処置)
  • 根尖性歯周炎が急性化したときの対応とは?
  • サイナストラクト出現~再治療をおこなった患者の症例
  • 急性炎症を防ぐ「8つのポイント」
  • 根管処置における一連の流れ

なぜ、この「4つの問題」に対処できると、根管治療の成功率が飛躍的にアップするのか?

根管治療に自信がありますか?

根管治療は、多くの歯科医師を悩ませる問題の1つです。先生も、思うように根管が開かなかったり、根っこの先まで器具が入らない患者さんの治療に苦労した経験があるのではないでしょうか。

処置後の痛みや不快感による再治療、クレームなども珍しい話ではありません。実際、根管治療の成功率は、保険診療で30%~50%ほど。たとえ自費診療でも、治療回数をかさねるごとに成功率は低下すると言われています。

しかし根管治療は、毎日、当たり前のようにおこなう処置であり、クリニックの評判につながりやすい治療です。だからこそ、「根管治療トラブルへの対応策を知り、治療の成功率を上げてほしい」のですが…

どうやって、根管治療の成功率を上げるのか?

こんなことを言うと元も子もないのですが、根管治療には、どんな問題もサクッと一発で解決できる魔法のような治療法はありません。これは、根管治療を掘り下げて学んだことのある先生なら、すでにご存じのとおり。

本当に頭の痛い問題ですが、成功率を上げる手がないわけではありません。事実、根管治療が得意なベテラン歯科医師の成功率は、一般的に言われている数字をはるかに凌駕します。では、いったい、どんな視点、方法で根管治療をしているのか?

今回、臨床歴43年の大ベテランであり、日本歯内療法学会(JEA)の指導医を務める山田國晶先生を講師にお迎えし、根管治療を成功へ導く秘訣を教えていただきました。

4つの問題を解決できれば、成功率は飛躍的にアップ

今回の動画セミナーでフォーカスする根管治療の問題は、大きく4つあります。それは、①開かない根管、②治療後の痛み、違和感、③パーフォレーション、④根尖性歯周組織炎の4つです。

これらは、事前のアンケートから多くの歯科医師が悩んでいることが判明した問題ですので、きっと先生がお悩みの問題もあるはずです。また今回は、ニッケルチタンファイルなど、山田先生が推奨する器具とその使い方も解説します。

なぜなら、どんな器具を用いるかで、治療成功率は大きく変わるから。事実、山田先生は、選択する器具により、「適切な器具を選ぶことで、新しく開ける世界がある」とおっしゃいます。

先生も、世界トップクラスの根管治療技術をもつ山田先生に学び、根管治療の成功率を上げませんか?

  • 近年の歯内療法における変革とは?
  • なぜ、根管が開かないのか?
  • ファイルが穿通しにくくなるメカニズム
  • 根尖端部の上部がパラレルになっている理由とは?
  • なぜ、拡大、形成の失敗が穿通障害を引き起こすのか?
  • よくある「3つの根管処置の失敗」とは?
  • 左側下顎第一大臼歯の違和感が取れない症例
  • 根管処置の失敗を防ぐファイルの選び方
  • どうやって、難症例を解決するのか?
  • 根管拡大形成に用いる3つの素材とは?
  • スプリングバック現象を防ぐ方法
  • どうしても開かない根管への対処法
  • 根管処置にともなう鎮痛の診査のポイント
  • サリーを応用した根管洗浄テクニック
  • 根尖を破壊している症例の解説
  • 根管処置における穿孔の考え方とは?
  • パーフォレーションに対する「5つの対応策」
  • 髄床底穿孔のポイントと注意点
  • 遠心根が大きくパーフォレーションしている症例
  • 穿孔部を封鎖する3つのテクニック
  • パーフォレーションの処置手順(診査と緊急処置)
  • 根尖性歯周炎が急性化したときの対応とは?
  • サイナストラクト出現~再治療をおこなった患者の症例
  • 急性炎症を防ぐ「8つのポイント」
  • 根管処置における一連の流れ

講師:山田 國晶
1980年、岐阜歯科大学卒業。世界レベルの高精度な歯科治療を提供することを目標に、京都市内に「かおり歯科医院」開業。歯内療法のパイオニアである大津晴弘先生に「オピアンキャリアメソッド」を学ぶ。現在は、一般診療の傍ら、得意分野である歯内療法、インプラントの指導をおこなう。

収録内訳
3セクション(合計202分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:開かない根管の原因(97分)
はじめに/生理的要因/レッジ・ジップ対策/レッジ・ジップ対策:曲がりやすいファイルの使用/レッジ・ジップ対策:小さいファイルを先に使用/レッジ・ジップ対策:弯曲に適するファイル選択/レッジ・ジップ対策:ニッケルチタンファイルについて/その他開かない根管の対処法/
Sec2:痛みや違和感・パーフォレーション(57分)
痛みや違和感/パーフォレーション ①主な対応策/パーフォレーション ②髄床底部穿孔時の対策/パーフォレーション ③歯根穿孔時の対策/パーフォレーション ④処置手順のまとめ/パーフォレーション ⑤診査・その他の処置/
Sec3:根尖性歯周炎(48分)
根尖性歯周炎が急性化したときの対応/根尖性歯周炎を急性化させないポイント/バイオセラミックシーラー・MTAセメント/弯曲の拡大・形成と根管封鎖法/おわりに/
販売価格:79,980円(税込87,978円)