なぜ、歯肉縁下マージンがクレーム0件、約20年も審美性を維持する秘訣なのか?

歯肉縁下マージンを、どう思いますか?

クラウン製作の支台歯形成において、歯肉縁上、歯肉縁下のそれぞれに長所と短所が存在することは、先生もご存じのとおりでしょう。特に歯肉縁下マージンは、細菌叢の影響で炎症を起こし、マージンが退縮すると言われていますが、行田先生の考え方は異なります。

歯肉縁下マージンは長期にわたり安定する

行田先生はおっしゃいました。組織学の観点から、歯肉縁下マージンにおける付着上皮の部分は、非常に白血球の量が多く、自浄性に寄与することがわかっている。つまり、バイキンは多くあるが、それを押し流すだけの白血球があり、歯肉縁下を清掃する機能がある。よって、歯肉縁下マージンは、歯肉退縮の原因にならない。組織学の観点から、歯肉縁下マージンは、長期にわたり安定する治療法である。

このような観点から、行田先生は、歯肉縁下マージンでの審美補綴治療を行い、実際に、歯肉退縮がおこらず、審美性と機能性が長期維持される結果をだし続けているのですが…

10年保証の自費診療でクレーム0件

行田先生の歯肉縁下マージン形成をスタンダードとする審美補綴治療は、長期間審美性と機能性が維持されています。すべての治療が自費ではないのに、10年保証を付けているにもかかわらずクレームは0件。20年以上も審美性と機能性が維持されている症例もあります。

もし、審美補綴治療で、患者さんに文句を言われない、優れた治療を目指すならば、ぜひ、この機会に、行田先生の技術を学んでみませんか?1.支台歯形成、2.プロビジョナルレストレーション(仮歯)、3.印象採得の3ポイントに分類しながら、より簡便に、より高度な補綴治療を可能にする技術が学べます。

収録内容を一部ご紹介すると…

  • 21年後も審美性を維持した症例
  • 歯肉縁下マージンにすると、マージンは退縮するのか?
  • 歯肉と調和した審美性を維持するには?
  • バーの先端は丸い方が有利?
  • なぜ、歯肉縁下の削除量は1mmが目標なのか?
  • 縁下形成で歯肉が傷つく問題を回避する方法
  • マージンラインと歯肉ラインを同調させるには?
  • 痛みをおさえる方法
  • 補綴物で歯肉が下がるのではありません
  • 目で見る付着上皮(接合上皮)
  • リトラクターを使用した歯肉縁下形成
  • ジンジバルプロテクターを使用した歯肉縁下形成
  • 簡便なシェルの作り方
  • ふりかけ法とは?
  • 行田流プロビジョナルレストレーション
  • 簡便な仮着法
  • 歯肉縁下削除量の確認方法
  • 筆積み法とは?
  • 圧排糸の挿入位置と深さについて
  • 二重圧排法とは?
  • 印象採得の実際
  • パテ1回法ってどうなの?
  • 外科的圧排について
  • 電気メスによるオベートポンテック調整

なぜ、歯肉縁下マージンがクレーム0件、約20年も審美性を維持する秘訣なのか?

歯肉縁下マージンを、どう思いますか?

クラウン製作の支台歯形成において、歯肉縁上、歯肉縁下のそれぞれに長所と短所が存在することは、先生もご存じのとおりでしょう。特に歯肉縁下マージンは、細菌叢の影響で炎症を起こし、マージンが退縮すると言われていますが、行田先生の考え方は異なります。

歯肉縁下マージンは長期にわたり安定する

行田先生はおっしゃいました。組織学の観点から、歯肉縁下マージンにおける付着上皮の部分は、非常に白血球の量が多く、自浄性に寄与することがわかっている。つまり、バイキンは多くあるが、それを押し流すだけの白血球があり、歯肉縁下を清掃する機能がある。よって、歯肉縁下マージンは、歯肉退縮の原因にならない。組織学の観点から、歯肉縁下マージンは、長期にわたり安定する治療法である。

このような観点から、行田先生は、歯肉縁下マージンでの審美補綴治療を行い、実際に、歯肉退縮がおこらず、審美性と機能性が長期維持される結果をだし続けているのですが…

10年保証の自費診療でクレーム0件

行田先生の歯肉縁下マージン形成をスタンダードとする審美補綴治療は、長期間審美性と機能性が維持されています。すべての治療が自費ではないのに、10年保証を付けているにもかかわらずクレームは0件。20年以上も審美性と機能性が維持されている症例もあります。

もし、審美補綴治療で、患者さんに文句を言われない、優れた治療を目指すならば、ぜひ、この機会に、行田先生の技術を学んでみませんか?1.支台歯形成、2.プロビジョナルレストレーション(仮歯)、3.印象採得の3ポイントに分類しながら、より簡便に、より高度な補綴治療を可能にする技術が学べます。

収録内容を一部ご紹介すると…

  • 21年後も審美性を維持した症例
  • 歯肉縁下マージンにすると、マージンは退縮するのか?
  • 歯肉と調和した審美性を維持するには?
  • バーの先端は丸い方が有利?
  • なぜ、歯肉縁下の削除量は1mmが目標なのか?
  • 縁下形成で歯肉が傷つく問題を回避する方法
  • マージンラインと歯肉ラインを同調させるには?
  • 痛みをおさえる方法
  • 補綴物で歯肉が下がるのではありません
  • 目で見る付着上皮(接合上皮)
  • リトラクターを使用した歯肉縁下形成
  • ジンジバルプロテクターを使用した歯肉縁下形成
  • 簡便なシェルの作り方
  • ふりかけ法とは?
  • 行田流プロビジョナルレストレーション
  • 簡便な仮着法
  • 歯肉縁下削除量の確認方法
  • 筆積み法とは?
  • 圧排糸の挿入位置と深さについて
  • 二重圧排法とは?
  • 印象採得の実際
  • パテ1回法ってどうなの?
  • 外科的圧排について
  • 電気メスによるオベートポンテック調整

講師:行田 克則
「自費による補綴治療は10年維持してあたりまえ、再治療は20年を超えてから」という信念を持ち、審美性と機能性が長期間維持する臨床を実現し続ける。平均経過年数18年5ヵ月、再補綴率0.15%、補綴以外の生存率98.3%という症例が100件紹介された著書「行田克則の臨床アーカイブ 補綴メインの長期100症例」は、多くの歯科医師に強烈なインパクトを与えた。

収録内訳
4セクション(合計201分収録)
特典
レジュメデータ

Sec1:支台歯形成(58分)
はじめに/臨床例1/臨床例2/臨床例3/臨床例4/支台歯形成の落とし穴/学習により改善/意図的にリッピングウォール
Sec2:歯肉縁下形成(34分)
マージンラインは歯肉ラインと同調/臨床例1/臨床例2/印象後はビタペックス/目で見る付着(接合)上皮/リトラクターの使用/好中球による自浄性
Sec3:プロビジョナルレストレーション(46分)
はじめに/間接法と直接法/簡便なシェルの作り方/ふりかけ法での作製/シェルを使ったPRの実際/実際の症例/簡便な仮着法/PRによる歯肉縁下削除量の確認/筆積み法について/実践
Sec4:印象採得(63分)
はじめに/印象採得に必要な器材/圧排糸に挿入位置と深さ/印象採得の実際/長期症例/超音波ケーラーによる外科的圧排/電気メスによる外科的圧排/オベートポンテック調整retraction pasteによる圧排/retraction pasteと超音波スケーラーによる圧排/今回のまとめ
販売価格:56,980円(税込62,678円)