「Dr.行田の支台歯形成メソッド ~長期安定する審美補綴の秘訣~ 」ZOOMセミナー

“治療後21年が経過しても、この審美性”

“治療後21年が経過しても、この審美性”
“治療後21年が経過しても、この審美性”

こんな先生にオススメの技術です

☑ 補綴物の審美性で患者さんに文句を言わせたくない

☑ 自費診療で患者不満のない補綴治療を提供したい

☑ 審美性が長期間維持する補綴治療を提供したい

どうすれば、歯肉の退縮が防げるか?

補綴の審美性において、歯肉の退縮を防ぐことは重要です。予後にマージンが退縮すると、患者さんは大きな不満を抱えることになりますから。とはいえ、そもそも審美歯科は、長く持たせるイメージを持たれていません。この問題を「仕方がないこと」と捉えるのか、「歯科医師の責任」として捉えるのか? 悩みどころでしょう。

しかし、もし先生が「歯科医師の責任で、審美性を長期間維持すべき」とお考えならば、今回の話は重要です。なぜなら、行田先生の審美補綴治療は、「審美性が長期間維持し、機能しなければ意味がない」という考えのもと開発され、優れた結果をだし続けているからです。

20年以上も、審美性と機能性が維持するなんて…

2015年に行田先生が執筆された、この著書をご存じでしょうか?

著書


平均経過年数18年5ヵ月、再補綴率0.15%、補綴以外の生存率98.3%という症例が100件も紹介されており、多くの歯科医師に読まれ、大反響を得た書籍です。

行田先生が対応した治療には、21年以上、審美性と機能性が維持されたものもありますが、なぜ、これほどまでの結果がだせるのか? その秘訣は、意外なところにありました。

歯肉縁下マージンについて
先生は、どう思いますか?

クラウン製作の支台歯形成では、マージン位置を歯肉縁上にするか、歯肉縁下にするかを選択しますよね。歯肉縁上、歯肉縁下のそれぞれに長所と短所が存在することは、先生もご存じのとおりでしょう。特に歯肉縁下マージンは、これまで否定的な意見が述べられることが多くありました。たとえば、歯肉縁下マージンにすると、細菌叢の影響で炎症を起こし、マージンが退縮すると言われていますが、行田先生の考え方は異なります。

行田先生は、組織学の観点から「歯肉縁下マージンは、長期にわたり安定する治療法」とお考えなのです。つまり、歯肉縁下マージンは、歯肉退縮の原因にならないとお考えなのですが…

なぜ、歯肉縁下マージンは長期にわたり安定するのか?

行田先生はおっしゃいました。

行田克則 先生
医療法人社団
は・匠会 理事長

組織学の観点から、歯肉縁下マージンにおける付着上皮の部分は、非常に白血球の量が多く、自浄性に寄与することがわかっている。

つまり、ばい菌は多くあるが、それを押し流すだけの白血球があり、歯肉縁下を清掃する機能がある。


このような観点から、歯肉縁下マージンでの審美補綴治療を行い、実際に、歯肉退縮がおこらず、審美性と機能性が長期維持される結果をだし続けているのですが…

縁下形成すると歯肉が傷つくのでは?

「歯肉縁下マージンは歯肉を傷つける」
「そのダメージにより歯肉が退縮する」


このように考える先生も多いですよね。

行田先生によると、たしかにそういった傾向もありますが、重要なのは「歯肉を傷つけずに形成する方法」を知ること。この問題は行田先生が実践している「軸面を多めに削る方法」で回避できるのです。また、歯肉縁下の削除量は1mmが目標というルールもありますが、これは、セミナーを受講した1,000人中998人のドクターが知らなかったことであり、歯肉と補綴物が馴染む審美的なマージンエリアを構築するうえで重要な考え方です。

他にも、より優れた審美性をだすには、プロビジョナルレストレーションを使うことも重要。症例によっては省いてしまう先生も多いですが、行田先生は、すべての症例でプロビジョナルレストレーションを使用します。その理由は、プロビジョナルレストレーションによって、マージンラインと歯肉ラインの同調を高める方法があるからです。

補綴物を入れたら
歯肉が下がるのではありません

「補綴物を入れたら歯肉が下がる」というネガティブなイメージをお持ちではないでしょうか?行田先生は、これまでの研究と臨床経験上、逆の考え方をお持ちです。

それは、歯肉のコントロールがうまくいけば、補綴物にのっとった形で、歯肉が這い上がるように歯冠部に上がってくる、という考え方。行田先生は、歯肉が下がる原因は補綴物や形成が悪いからであり、生体に親和する補綴物であれば、歯肉が補綴物を許容し、上がってくるとおっしゃいました。つまり、本来であれば、補綴物によって歯肉下がるのではなく、上がってくるのです。

自費の10年保証でも
クレーム0件

このような独自の研究、膨大な臨床経験により、行田先生の審美補綴治療は、長期間審美性と機能性が維持されています。すべての治療が自費ではありませんが、自費治療では10年保証を付けているにもかかわらずクレームは0件。20年以上も審美性と機能性が維持されている症例もあります。

もし、審美補綴治療で、患者さんに文句を言われない、優れた治療を目指すならば、ぜひこの機会に、行田先生の技術を学んでみませんか?学べる技術は、行田先生だからできるものではありません。より簡便に、より高度な補綴治療を可能にする技術です。

講義風景

デンタルダイヤモンド「月刊・行田克則」でおなじみ!長持ちする審美補綴治療のゴッドハンド『行田克則先生』

セミナーの一部を紹介すると…

  • 21年後も審美性を維持した症例
    歯肉が退縮することもなく、審美性を維持した症例をご紹介します。この症例を見て、先生は何を思うでしょうか?
  • 歯肉縁下マージンにすると、マージンは退縮するのか?
    実は、付着上皮の部分には、白血球の量が多く、自己免疫性が高いことがわかっています。つまり…
  • 歯肉と調和した審美性を維持するには?
    大きなポイントは3つ。1つめは支台歯形成、2つめはプロビジョナルレストレーション、3つめは印象採得。なぜ、プロビジョナルレストレーションを省いてはならないのか?
  • バーの先端は丸い方が有利?
    ショルダー、フラット、丸い先端のどれが有利なのか? 行田先生が先端の丸いバーを推奨する理由とは?   
  • なぜ、ヒューマンエラーなのか?
    行田先生はおっしゃいました。「スキャロップフォームの最下部にマージンがでやすい事象はヒューマンエラー」。そして、この問題は改善できるのです…
  • レストはたしかに重要ですが…
    慎重に形成する部分はレストを置いて作業をすると言われますが、実は、二次的な問題につながることがあります。
  • なぜ、歯肉縁下の削除量は1mmが目標なのか?
    歯肉と補綴物が馴染む審美的なマージンエリアを構築するうえで、この考え方は重要です。   
  • どのように削っているのか?
    いくつかの臨床例をベースに、より具体的な形成をご紹介します。
  • 痛みをおさえる方法
    深い所を形成して印象する際、患者さんは激しい痛みを訴えることがあります。しかし、この方法を用いれば、ほとんどの痛みを回避できます。
  • 補綴物で歯肉が下がるのではありません
    「歯肉が下がるのは、補綴物や形成が悪いから」と、行田先生はおっしゃいます。それどころか、生体に親和する補綴物があれば、歯肉は上がってくるのです…   
  • 目で見る付着上皮(接合上皮)
    どこからどこまでが付着上皮(接合上皮)なのか? これを明確に理解しているかどうかで、臨床の質が変わります。   
  • リトラクターを使用した歯肉縁下形成
    経験が浅いドクターにもオススメの、歯肉を傷つけない形成方法をご紹介します。ほぼ100%、歯肉を傷つけることなく形成できます。   
  • ジンジバルプロテクターを使用した歯肉縁下形成
    こちらも、歯肉を傷つけることなく歯肉縁下形成ができます。   
  • 好中球による自浄性について
    正中離開の症例ですが、うがい薬を使い、前歯部をブラッシングしないよう指導しました。そして3ヵ月後、補綴物の縁下にプラークがほとんど付着していなかったのです。   

行田先生を推薦するお声

宮崎 真至 先生
日本大学歯学部 保存学教室修復学講座 教授

「臨床に必要な基礎知識と臨床テクニックを獲得できる教材」

歯科治療の目的は、機能性とともに審美性を回復し、さらにlongevityとしての良好な予後を得ることである。治療を行った結果が長期にわたって機能することは極めて重要であり、それを目指して毎日の臨床が行われている。そのためにも、補綴処置失敗のリスクファクターをよく理解し、これらリスクをいかにして排除するかが重要となる。補綴装置が失敗に至る要因としては、生物学的、技術的および患者要因とに分けて考えられる。これらのうち、生物学的要因である二次う蝕や歯周疾患の進行は、細菌感染が直接の原因であるが、歯冠補綴装置のマージンの質、カントゥア、エマージェンスプロファイルなど、術者の技術や設計に関する要素が間接的に関係している。したがって、各症例において最適な補綴装置を装着するためにも支台歯形成、精密印象採得およびプロビジョナルレストレーションの重要性は高くなることは当然である。このDVDにおいては、“補綴装置のlongevity”について、その理論的背景と臨床の実際について、エビデンスに基づいて解説されている。ぜひ、このDVDを通して臨床に必要な基礎知識と、臨床テクニックを獲得いただければと思うものである。


日本大学歯学部
保存学教室修復学講座 教授
宮崎 真至 先生



院長 前島 健吾 先生 前島歯科医院 飯田橋デンタルケアオフィス

「この教材は歯科医師にとってまさにバイブルと言えるでしょう」

近年、歯に対しての意識が特に高まり、補綴物により審美性が求められる時代となりました。また、長期間安定した補綴物であることもたいへん重要です。そこで「どうしたら安心して装着できる補綴物を患者さんに提供できるか?」という問いにお応えできる貴重なDVDを紹介します。Sシェイププロファイルテクニックやナメタメソッドで有名なあの「行田克則先生」が、長期間にわたり安定する審美補綴の極意を「形成」「プロビジョナル」「印象」という構成で、大変わかりやすくご説明しているDVDです。歯肉が下がらない補綴物、簡単な印象採得の方法、プロビジョナルの重要性、など我々が知りたかった術式を学んでいただけるすばらしい内容です。今後、さらに需要が高まる審美治療について、さらに知識を深め、正しい術式を学んでいただくために、今回のこのDVDは歯科医師にとってまさにバイブルと言えると思います。ぜひ、ご覧ください。


前島歯科医院
飯田橋デンタルケアオフィス
院長 前島 健吾 先生

保険でも自費でも患者不満を生まない

医療は、基本的にマイナス状態にあるものを「ゼロ地点」に戻すことで成り立ちます。つまり、どれだけ治療がすばらしくても、それは、患者さんにとって当たり前のこと。逆に少しでもマイナス要素があれば「ゼロ地点以下」となり、患者不満が生まれます。

たとえば、完璧な根管治療で痛みも完全に除去できた。それでも、クラウンマージン部の変色があれば、患者さんは不満を感じ、治療全体への評価を下げてしまいます。患者さんにとって痛みがでないことは当たり前であり、審美性が損なわれないことも当たり前なのです。自費診療になると、患者さんの評価はよりシビアになることは言うまでもありません。

先生もお気づきのとおり、患者ニーズは日々多様化し、高いレベルを求めるようになっています。このような状況がある以上、見た目ですぐに評価対象となってしまう審美性は、これからの歯科診療において欠かせない要素と言えるでしょう。つまり、今回、先生が学ぶ行田先生の審美補綴治療は、保険でも自費でも、患者不満を生まず、優れた歯科医師として認められ続けるうえで欠かせない技術。ぜひ、長期間審美性と機能性が維持する技術を学び、患者不満を生まない治療、腕の良い歯科医師として評価され続ける治療を提供しませんか?

審美補綴分野で非常に著名な
歯科医師の治療技術を
6600円(税込)でご提供

行田先生の著書「行田克則の臨床アーカイブ 補綴メインの長期100症例」や「月刊 行田克則」は、多くの歯科医師に読まれ、大きなインパクトを与えている名著です。

書籍で紹介されている長期間審美性と機能性が維持する治療技術は、ベテラン、若手を問わず、多くの歯科医師から注目され続けています。

このZOOMセミナーは、そんな行田先生の技術を学ぶ『入り口』となる内容となっております

アーカイブ配信もあるので
急用で見逃しても安心♪

ZOOMセミナーですのでご自宅から参加できますし、アーカイブ配信もございますので、急用で当日参加できなくても後日視聴できて安心です。次回の開催は現在のところ予定にありませんので、行田先生の講義を受けられるチャンスは2度とないかも知れません。

お忘れの前に、ぜひ安心してお申し込み下さいませ…


ウェビナーイメージ


このウェビナーに参加された方の声

  • 非常に有意義なセミナーでした。 自分も歯肉縁下形成を見直そうと思います。
  • ご講演いただきありがとうございました。 明日以降の日常臨床に活かせる非常に有意義な時間となりました。
  • とても面白く研修うけさせてもらいました。
  • ありがとうございました。
  • 貴重な長期症例を拝見でき、とても勉強になりました。ありがとうございました。
  • とても勉強になりました。
  • 1mm以上の縁下マージンは、思っていた以上に深い!というのが最たる感想です。また、ダメージ歯肉の回復のため、歯ブラシをやめてもらうということに驚きました。術後の症例写真から それは正しいことがわかりました。
  • ルートプレーニングはダメで、キュレッタージは良いというお話が非常に勉強になりました。
  • 本日は 前歯部だけでなく臼歯部のお話も聞けて良かったです。咬合高径が少ない下顎7番のジルコニアクラウン症例は治療の幅が広がります。色々と ありがとうございました。

“治療後21年が経過しても、この審美性”

“治療後21年が経過しても、この審美性”
“治療後21年が経過しても、この審美性”

こんな先生にオススメの技術です

☑ 補綴物の審美性で患者さんに文句を言わせたくない

☑ 自費診療で患者不満のない補綴治療を提供したい

☑ 審美性が長期間維持する補綴治療を提供したい

どうすれば、歯肉の退縮が防げるか?

補綴の審美性において、歯肉の退縮を防ぐことは重要です。予後にマージンが退縮すると、患者さんは大きな不満を抱えることになりますから。とはいえ、そもそも審美歯科は、長く持たせるイメージを持たれていません。この問題を「仕方がないこと」と捉えるのか、「歯科医師の責任」として捉えるのか? 悩みどころでしょう。

しかし、もし先生が「歯科医師の責任で、審美性を長期間維持すべき」とお考えならば、今回の話は重要です。なぜなら、行田先生の審美補綴治療は、「審美性が長期間維持し、機能しなければ意味がない」という考えのもと開発され、優れた結果をだし続けているからです。

20年以上も、審美性と機能性が維持するなんて…

2015年に行田先生が執筆された、この著書をご存じでしょうか?

著書


平均経過年数18年5ヵ月、再補綴率0.15%、補綴以外の生存率98.3%という症例が100件も紹介されており、多くの歯科医師に読まれ、大反響を得た書籍です。

行田先生が対応した治療には、21年以上、審美性と機能性が維持されたものもありますが、なぜ、これほどまでの結果がだせるのか? その秘訣は、意外なところにありました。

歯肉縁下マージンについて
先生は、どう思いますか?

クラウン製作の支台歯形成では、マージン位置を歯肉縁上にするか、歯肉縁下にするかを選択しますよね。歯肉縁上、歯肉縁下のそれぞれに長所と短所が存在することは、先生もご存じのとおりでしょう。特に歯肉縁下マージンは、これまで否定的な意見が述べられることが多くありました。たとえば、歯肉縁下マージンにすると、細菌叢の影響で炎症を起こし、マージンが退縮すると言われていますが、行田先生の考え方は異なります。

行田先生は、組織学の観点から「歯肉縁下マージンは、長期にわたり安定する治療法」とお考えなのです。つまり、歯肉縁下マージンは、歯肉退縮の原因にならないとお考えなのですが…

なぜ、歯肉縁下マージンは長期にわたり安定するのか?

行田先生はおっしゃいました。

行田克則 先生
医療法人社団
は・匠会 理事長

組織学の観点から、歯肉縁下マージンにおける付着上皮の部分は、非常に白血球の量が多く、自浄性に寄与することがわかっている。

つまり、ばい菌は多くあるが、それを押し流すだけの白血球があり、歯肉縁下を清掃する機能がある。


このような観点から、歯肉縁下マージンでの審美補綴治療を行い、実際に、歯肉退縮がおこらず、審美性と機能性が長期維持される結果をだし続けているのですが…

縁下形成すると歯肉が傷つくのでは?

「歯肉縁下マージンは歯肉を傷つける」
「そのダメージにより歯肉が退縮する」


このように考える先生も多いですよね。

行田先生によると、たしかにそういった傾向もありますが、重要なのは「歯肉を傷つけずに形成する方法」を知ること。この問題は行田先生が実践している「軸面を多めに削る方法」で回避できるのです。また、歯肉縁下の削除量は1mmが目標というルールもありますが、これは、セミナーを受講した1,000人中998人のドクターが知らなかったことであり、歯肉と補綴物が馴染む審美的なマージンエリアを構築するうえで重要な考え方です。

他にも、より優れた審美性をだすには、プロビジョナルレストレーションを使うことも重要。症例によっては省いてしまう先生も多いですが、行田先生は、すべての症例でプロビジョナルレストレーションを使用します。その理由は、プロビジョナルレストレーションによって、マージンラインと歯肉ラインの同調を高める方法があるからです。

補綴物を入れたら
歯肉が下がるのではありません

「補綴物を入れたら歯肉が下がる」というネガティブなイメージをお持ちではないでしょうか?行田先生は、これまでの研究と臨床経験上、逆の考え方をお持ちです。

それは、歯肉のコントロールがうまくいけば、補綴物にのっとった形で、歯肉が這い上がるように歯冠部に上がってくる、という考え方。行田先生は、歯肉が下がる原因は補綴物や形成が悪いからであり、生体に親和する補綴物であれば、歯肉が補綴物を許容し、上がってくるとおっしゃいました。つまり、本来であれば、補綴物によって歯肉下がるのではなく、上がってくるのです。

自費の10年保証でも
クレーム0件

このような独自の研究、膨大な臨床経験により、行田先生の審美補綴治療は、長期間審美性と機能性が維持されています。すべての治療が自費ではありませんが、自費治療では10年保証を付けているにもかかわらずクレームは0件。20年以上も審美性と機能性が維持されている症例もあります。

もし、審美補綴治療で、患者さんに文句を言われない、優れた治療を目指すならば、ぜひこの機会に、行田先生の技術を学んでみませんか?学べる技術は、行田先生だからできるものではありません。より簡便に、より高度な補綴治療を可能にする技術です。

講義風景

デンタルダイヤモンド「月刊・行田克則」でおなじみ!長持ちする審美補綴治療のゴッドハンド『行田克則先生』

セミナーの一部を紹介すると…

  • 21年後も審美性を維持した症例
    歯肉が退縮することもなく、審美性を維持した症例をご紹介します。この症例を見て、先生は何を思うでしょうか?
  • 歯肉縁下マージンにすると、マージンは退縮するのか?
    実は、付着上皮の部分には、白血球の量が多く、自己免疫性が高いことがわかっています。つまり…
  • 歯肉と調和した審美性を維持するには?
    大きなポイントは3つ。1つめは支台歯形成、2つめはプロビジョナルレストレーション、3つめは印象採得。なぜ、プロビジョナルレストレーションを省いてはならないのか?
  • バーの先端は丸い方が有利?
    ショルダー、フラット、丸い先端のどれが有利なのか? 行田先生が先端の丸いバーを推奨する理由とは?   
  • なぜ、ヒューマンエラーなのか?
    行田先生はおっしゃいました。「スキャロップフォームの最下部にマージンがでやすい事象はヒューマンエラー」。そして、この問題は改善できるのです…
  • レストはたしかに重要ですが…
    慎重に形成する部分はレストを置いて作業をすると言われますが、実は、二次的な問題につながることがあります。
  • なぜ、歯肉縁下の削除量は1mmが目標なのか?
    歯肉と補綴物が馴染む審美的なマージンエリアを構築するうえで、この考え方は重要です。   
  • どのように削っているのか?
    いくつかの臨床例をベースに、より具体的な形成をご紹介します。
  • 痛みをおさえる方法
    深い所を形成して印象する際、患者さんは激しい痛みを訴えることがあります。しかし、この方法を用いれば、ほとんどの痛みを回避できます。
  • 補綴物で歯肉が下がるのではありません
    「歯肉が下がるのは、補綴物や形成が悪いから」と、行田先生はおっしゃいます。それどころか、生体に親和する補綴物があれば、歯肉は上がってくるのです…   
  • 目で見る付着上皮(接合上皮)
    どこからどこまでが付着上皮(接合上皮)なのか? これを明確に理解しているかどうかで、臨床の質が変わります。   
  • リトラクターを使用した歯肉縁下形成
    経験が浅いドクターにもオススメの、歯肉を傷つけない形成方法をご紹介します。ほぼ100%、歯肉を傷つけることなく形成できます。   
  • ジンジバルプロテクターを使用した歯肉縁下形成
    こちらも、歯肉を傷つけることなく歯肉縁下形成ができます。   
  • 好中球による自浄性について
    正中離開の症例ですが、うがい薬を使い、前歯部をブラッシングしないよう指導しました。そして3ヵ月後、補綴物の縁下にプラークがほとんど付着していなかったのです。   

行田先生を推薦するお声

宮崎 真至 先生
日本大学歯学部 保存学教室修復学講座 教授

「臨床に必要な基礎知識と臨床テクニックを獲得できる教材」

歯科治療の目的は、機能性とともに審美性を回復し、さらにlongevityとしての良好な予後を得ることである。治療を行った結果が長期にわたって機能することは極めて重要であり、それを目指して毎日の臨床が行われている。そのためにも、補綴処置失敗のリスクファクターをよく理解し、これらリスクをいかにして排除するかが重要となる。補綴装置が失敗に至る要因としては、生物学的、技術的および患者要因とに分けて考えられる。これらのうち、生物学的要因である二次う蝕や歯周疾患の進行は、細菌感染が直接の原因であるが、歯冠補綴装置のマージンの質、カントゥア、エマージェンスプロファイルなど、術者の技術や設計に関する要素が間接的に関係している。したがって、各症例において最適な補綴装置を装着するためにも支台歯形成、精密印象採得およびプロビジョナルレストレーションの重要性は高くなることは当然である。このDVDにおいては、“補綴装置のlongevity”について、その理論的背景と臨床の実際について、エビデンスに基づいて解説されている。ぜひ、このDVDを通して臨床に必要な基礎知識と、臨床テクニックを獲得いただければと思うものである。


日本大学歯学部
保存学教室修復学講座 教授
宮崎 真至 先生



院長 前島 健吾 先生 前島歯科医院 飯田橋デンタルケアオフィス

「この教材は歯科医師にとってまさにバイブルと言えるでしょう」

近年、歯に対しての意識が特に高まり、補綴物により審美性が求められる時代となりました。また、長期間安定した補綴物であることもたいへん重要です。そこで「どうしたら安心して装着できる補綴物を患者さんに提供できるか?」という問いにお応えできる貴重なDVDを紹介します。Sシェイププロファイルテクニックやナメタメソッドで有名なあの「行田克則先生」が、長期間にわたり安定する審美補綴の極意を「形成」「プロビジョナル」「印象」という構成で、大変わかりやすくご説明しているDVDです。歯肉が下がらない補綴物、簡単な印象採得の方法、プロビジョナルの重要性、など我々が知りたかった術式を学んでいただけるすばらしい内容です。今後、さらに需要が高まる審美治療について、さらに知識を深め、正しい術式を学んでいただくために、今回のこのDVDは歯科医師にとってまさにバイブルと言えると思います。ぜひ、ご覧ください。


前島歯科医院
飯田橋デンタルケアオフィス
院長 前島 健吾 先生

保険でも自費でも患者不満を生まない

医療は、基本的にマイナス状態にあるものを「ゼロ地点」に戻すことで成り立ちます。つまり、どれだけ治療がすばらしくても、それは、患者さんにとって当たり前のこと。逆に少しでもマイナス要素があれば「ゼロ地点以下」となり、患者不満が生まれます。

たとえば、完璧な根管治療で痛みも完全に除去できた。それでも、クラウンマージン部の変色があれば、患者さんは不満を感じ、治療全体への評価を下げてしまいます。患者さんにとって痛みがでないことは当たり前であり、審美性が損なわれないことも当たり前なのです。自費診療になると、患者さんの評価はよりシビアになることは言うまでもありません。

先生もお気づきのとおり、患者ニーズは日々多様化し、高いレベルを求めるようになっています。このような状況がある以上、見た目ですぐに評価対象となってしまう審美性は、これからの歯科診療において欠かせない要素と言えるでしょう。つまり、今回、先生が学ぶ行田先生の審美補綴治療は、保険でも自費でも、患者不満を生まず、優れた歯科医師として認められ続けるうえで欠かせない技術。ぜひ、長期間審美性と機能性が維持する技術を学び、患者不満を生まない治療、腕の良い歯科医師として評価され続ける治療を提供しませんか?

審美補綴分野で非常に著名な
歯科医師の治療技術を
6600円(税込)でご提供

行田先生の著書「行田克則の臨床アーカイブ 補綴メインの長期100症例」や「月刊 行田克則」は、多くの歯科医師に読まれ、大きなインパクトを与えている名著です。

書籍で紹介されている長期間審美性と機能性が維持する治療技術は、ベテラン、若手を問わず、多くの歯科医師から注目され続けています。

このZOOMセミナーは、そんな行田先生の技術を学ぶ『入り口』となる内容となっております

アーカイブ配信もあるので
急用で見逃しても安心♪

ZOOMセミナーですのでご自宅から参加できますし、アーカイブ配信もございますので、急用で当日参加できなくても後日視聴できて安心です。次回の開催は現在のところ予定にありませんので、行田先生の講義を受けられるチャンスは2度とないかも知れません。

お忘れの前に、ぜひ安心してお申し込み下さいませ…


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このウェビナーに参加された方の声

  • 非常に有意義なセミナーでした。 自分も歯肉縁下形成を見直そうと思います。
  • ご講演いただきありがとうございました。 明日以降の日常臨床に活かせる非常に有意義な時間となりました。
  • とても面白く研修うけさせてもらいました。
  • ありがとうございました。
  • 貴重な長期症例を拝見でき、とても勉強になりました。ありがとうございました。
  • とても勉強になりました。
  • 1mm以上の縁下マージンは、思っていた以上に深い!というのが最たる感想です。また、ダメージ歯肉の回復のため、歯ブラシをやめてもらうということに驚きました。術後の症例写真から それは正しいことがわかりました。
  • ルートプレーニングはダメで、キュレッタージは良いというお話が非常に勉強になりました。
  • 本日は 前歯部だけでなく臼歯部のお話も聞けて良かったです。咬合高径が少ない下顎7番のジルコニアクラウン症例は治療の幅が広がります。色々と ありがとうございました。

「Dr.行田の支台歯形成メソッド ~長期安定する審美補綴の秘訣~ 」ZOOMセミナー

収録時間:84分
6,000円(税込6,600円)
この商品は、2022年9月14日に行われたウェビナーのアーカイブ版です。また、当日の質疑応答部分は、参加者のプライバシー保護の観点から、基本的にカットしております。

講師:行田 克則
医療法人社団
は・匠会 理事長

■プロフィール
「自費による補綴治療は10年維持して当たり前、再治療は20年を超えてから」という信念を持ち、審美性と機能性が長期間維持する臨床を実現し続ける。平均経過年数18年5ヵ月、再補綴率0.15%、補綴以外の生存率98.3%という症例が100件紹介された著書「行田克則の臨床アーカイブ 補綴メインの長期100症例」は、多くの歯科医師に強烈なインパクトを与えた。

■略歴
1976年4月~1982年3月 日本大学歯学部
1982年4月~1986年3月 日本大学歯学部大学院
1986年4月~       日本大学歯学部非常勤講師
              日本顎咬合学会編集委員
1988年~          上北沢歯科開設
1991年4月~1995年3月 日本補綴歯科学会評議員
1994年4月~2005年3月 日本顎咬合学会常任理事
1998年4月~2001年    奥羽大学歯学部客員教授
2016年4月~       日本大学歯学部臨床教授

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