なぜ、「イスマス」を歯根破折と 勘違いし、抜歯してしまうのか?
歯内療法を迷宮化させる犯人はだれか?
歯内療法、つまり根管治療は多くの歯科医師を悩ませる治療分野のひとつ。その理由に、根管形成や充填の難しさを挙げる先生も多いのですが、診査診断の難しさも無視できない理由ではないでしょうか?
たとえば、こんな経験はありませんか?
先生も、根管治療において、何をどうやっても痛みがとれないケースや、正しく治療できたはずなのに、なぜか再発してしまうケースに遭遇したことはありませんか? このようなケースで疑われるのは、診査診断のミス。最初の段階で、歯内療法を迷宮化させる真犯人を、見逃してしまっているのです。この事態は重く、最悪の場合、不要な抜髄をして、必要な抜髄をしないような治療を提供することになるのです。でも、今回の映像教材があれば大丈夫。なぜなら、歯内療法専門クリニックを開業し、すばらしい臨床実績をもつ吉岡先生の診査診断テクニックを習得できるから。
20症例以上の読影クイズで技術を習得
この映像教材は、吉岡先生の講義を収録しただけの教材ではありません。実践的な診査診断技術を習得していただけるよう、新たなコンセプトで構成いたしました。それは、講義形式で吉岡先生の診査診断技術を学んだあと、20症例以上のX線画像やCT画像を見ながら、先生ご自身で診査診断を進める「読影クイズ」の講座です。知識は覚えるだけではなく、実際に使ってこそ、はじめて身に付くもの。この読影クイズの講座は、新たにインプットした知識をアウトプットするためにあります。20症例以上のクイズにトライすることで、先生は、確実に歯内療法の診断スキルを向上できます。詳細は下記をご確認ください
収録内容の一部をご紹介すると…
- 歯内療法の診査方法
- 歯髄診査の方法
- 「不可逆性歯髄炎が治った」という表現の間違い
- 不可逆性歯髄炎を、もっと詳しく学ぼう
- 急性歯髄炎の治療例
- 右上7番に根尖病変、破折ファイルがある症例
- 診断に悩む「二歯根尖含有病変」について
- 二歯根尖含有病変の症例解説
- 歯髄があるリスクについて
- 下顎の第一小臼歯と第二小臼歯にまたがる大きな病変
- 根尖病変の正しい治療法
- 破折ファイルを除去すべきかどうか?
- 根管治療が不十分という定義について
- 下顎6番の近心根の症例
- 根尖病変も根管治療も問題ないように思える症例だが…
- 上顎洞の問題について
- 根尖部圧痛の原因とは?
- 唇頬側骨面からの歯根尖突出
- 垂直性歯根破折と症例解説
- 不定期に違和感がある下顎6番の症例解説
- 穿孔症例から学ぶ適切な治療法
- 患歯が特定できない痛みの病気について
- 複数の歯科医院で「抜歯」を勧められた症例
- 読影クイズ(20症例以上がギッシリ)
※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます
※合わせて通信速度等、再生環境のご確認をおすすめします
(1.5Mbps以上推奨)
- 収録内訳
- 4セクション(合計128分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:歯内療法の診断とは?(37分)
- はじめに/歯冠形成による歯髄の運命
- Sec2:根尖病変について①(34分)
- 2歯の根尖を含む病変/根管治療を有する歯の根管形成の出現率
- Sec3:根尖病変について②(34分)
- 根尖部圧痛/痛みの病気
- Sec4:読影実習(23分)
- 読影実習
講師:吉岡 隆知
歯内療法専門の吉岡デンタルオフィスを開業。他院からの紹介がメインのため、看板はだしていないが、毎日多くの根管治療患者が来院する。歯内療法専門の臨床家として活躍するだけではなく、歯内療法の研究、教育にも精力的に携わり、多くの受賞実績を持つ。
なぜ、「イスマス」を歯根破折と 勘違いし、抜歯してしまうのか?
歯内療法を迷宮化させる犯人はだれか?
歯内療法、つまり根管治療は多くの歯科医師を悩ませる治療分野のひとつ。その理由に、根管形成や充填の難しさを挙げる先生も多いのですが、診査診断の難しさも無視できない理由ではないでしょうか?
たとえば、こんな経験はありませんか?
先生も、根管治療において、何をどうやっても痛みがとれないケースや、正しく治療できたはずなのに、なぜか再発してしまうケースに遭遇したことはありませんか? このようなケースで疑われるのは、診査診断のミス。最初の段階で、歯内療法を迷宮化させる真犯人を、見逃してしまっているのです。この事態は重く、最悪の場合、不要な抜髄をして、必要な抜髄をしないような治療を提供することになるのです。でも、今回の映像教材があれば大丈夫。なぜなら、歯内療法専門クリニックを開業し、すばらしい臨床実績をもつ吉岡先生の診査診断テクニックを習得できるから。
20症例以上の読影クイズで技術を習得
この映像教材は、吉岡先生の講義を収録しただけの教材ではありません。実践的な診査診断技術を習得していただけるよう、新たなコンセプトで構成いたしました。それは、講義形式で吉岡先生の診査診断技術を学んだあと、20症例以上のX線画像やCT画像を見ながら、先生ご自身で診査診断を進める「読影クイズ」の講座です。知識は覚えるだけではなく、実際に使ってこそ、はじめて身に付くもの。この読影クイズの講座は、新たにインプットした知識をアウトプットするためにあります。20症例以上のクイズにトライすることで、先生は、確実に歯内療法の診断スキルを向上できます。詳細は下記をご確認ください
収録内容の一部をご紹介すると…
- 歯内療法の診査方法
- 歯髄診査の方法
- 「不可逆性歯髄炎が治った」という表現の間違い
- 不可逆性歯髄炎を、もっと詳しく学ぼう
- 急性歯髄炎の治療例
- 右上7番に根尖病変、破折ファイルがある症例
- 診断に悩む「二歯根尖含有病変」について
- 二歯根尖含有病変の症例解説
- 歯髄があるリスクについて
- 下顎の第一小臼歯と第二小臼歯にまたがる大きな病変
- 根尖病変の正しい治療法
- 破折ファイルを除去すべきかどうか?
- 根管治療が不十分という定義について
- 下顎6番の近心根の症例
- 根尖病変も根管治療も問題ないように思える症例だが…
- 上顎洞の問題について
- 根尖部圧痛の原因とは?
- 唇頬側骨面からの歯根尖突出
- 垂直性歯根破折と症例解説
- 不定期に違和感がある下顎6番の症例解説
- 穿孔症例から学ぶ適切な治療法
- 患歯が特定できない痛みの病気について
- 複数の歯科医院で「抜歯」を勧められた症例
- 読影クイズ(20症例以上がギッシリ)
講師:吉岡 隆知
歯内療法専門の吉岡デンタルオフィスを開業。他院からの紹介がメインのため、看板はだしていないが、毎日多くの根管治療患者が来院する。歯内療法専門の臨床家として活躍するだけではなく、歯内療法の研究、教育にも精力的に携わり、多くの受賞実績を持つ。
- 収録内訳
- 4セクション(合計128分収録)
- 特典
- レジュメデータ
- Sec1:歯内療法の診断とは?(37分)
- はじめに/歯冠形成による歯髄の運命
- Sec2:根尖病変について①(34分)
- 2歯の根尖を含む病変/根管治療を有する歯の根管形成の出現率
- Sec3:根尖病変について②(34分)
- 根尖部圧痛/痛みの病気
- Sec4:読影実習(23分)
- 読影実習