1日の来院が10人ほどだったのに…なぜ、医院継承後にメンテナンスリコール率が平均92.2％になり医業収入が７倍になったのか？

繁盛していた父親の医院が、まさか…

2005年の話です。吉田先生は、父親の医院を引き継ぐことを決め、東京から青森へ帰郷しました。そして、勤務初日、吉田先生は言葉を失います。子どものころ、父親の医院は、毎日100人ほどの来院がある人気の歯科医院でした。ところが、久しぶりに目にした父親の医院は、１日の来院が10人ほどしかありません。来院１名という日もありました。さらに…

ダメなスタッフの巣窟と化した父親の医院

何よりもショックだったのが、スタッフの働きぶりです。勤務中なのに携帯電話をいじる受付スタッフ。吉田先生が目の前にいても、おかまいなし。空き時間があると、すぐに裏口でタバコを吸うスタッフもいました。「自分の手で医院を復活させ、親孝行したい！」そう意気込み、吉田先生は、本格的にクリニックの経営改善に取り組みはじめます。しかし、業績は伸びはじめたものの、スタッフが次から次へと辞めてしまいます。また、先代である父親と意見が異なり、衝突することも多々ありました。しかし…

自費、予防が軌道に乗り業績が7倍に！

継承当初、父親の医院は「廃業」の２文字が見え隠れしていた状態でした。しかし、2018年の業績は、継承時の2005年よりも７倍アップ。さらに、優秀なスタッフが育ち定着する組織にも成長しました。その後、吉田先生と先代の取り組みは、親子二代でクリニックを復活させた予防歯科の成功事例として、ライオンの季刊誌で取材を受けることになりましたが、今回、吉田先生のクリニックで実践した医院継承ノウハウをお伝えする準備が整いました。

このノウハウは、他院でも効果実証済み。医院継承に悩む他院で実践した結果、親子関係が良好になるだけではなく、自費率が５％から20％へ向上、さらに年間医業収入が3000万円アップしました。

収録内容の一部をご紹介すると…

• なぜ、院長の仕事が減ったのに、業績が伸びたのか？
• 医院継承で、何よりも先にやるべきこと
• 理念の重要性を親子で共有する方法
• 成功しているクリニックの理念と使命
• 既存スタッフの人事をどうするべきか？
• 二代目が院長になるグッドタイミングとは？
• 「どっちに聞けばいいんですか？」という重大な問題
• 新しいことをスタートできない
• 本を使って親子の壁を壊す方法
• 先代から「辞めちまえ」と言われたら…
• 医院継承を成功させるマインドセット
• 医院継承でカウンセリングを導入した方法
• 医院継承で予防歯科を導入した方法
• リコール率60％は難しくありません
• DHの存在価値を高める方法
• 患者向けセミナーの募集チラシ
• スタッフを育てるのではありません
• 業績がアップするカウンセリング
• 初診カウンセリングのポイント
• 新患の特殊な感情をご存知ですか？
• 初診カウンセリングの真の目的
• 初診カウンセリングシートを公開
• ライフキューブをご存知ですか？
• カウンセリングの実演

※ご購入後すぐに、このページで本編をご視聴いただけます

講師：吉田 洋一
医療法人スマイルクリエイト理事。経営が傾いた父親の医院を継承し、年間の新患400名増加、リコール率92％、自費率8倍、医業収入7倍の実績を叩きだす。また、医院継承をきっかけに、スタッフ育成にも成功し、そのノウハウは、多くの歯科医院に注目されている。