なぜ、他院でスプリントや咬合調整で改善できなかった顎関節症が、開口訓練で改善したのか?
講師:平賀 敏人・千足 浩久
収録内訳: 3セクション(合計106分収録) / レジュメデータ
○平賀 敏人
医療法人光風会 平賀歯科医院院長。総義歯臨床で優れた実績を豊富に持ち、その技術について多くの歯科医師会や学術団体から講義依頼を受ける。顎関節症治療においても優れた治療実績を持ち、補綴治療やスプリント療法のみで改善しなかった顎関節症患者を救い続ける。
○千足 浩久
地方独立行政法人 市立東大阪医療センター 口腔外科部長。看過ごしていた体幹と顎関節の関係性に改めて着眼し、顎関節の生理的な本来の動きに着目し、スプリント療法と顎関節リハビリを主体とした治療法を実践。その治療法は、顎関節症で大きな成果をだし続けている。現在、年間約300名の難治顎関節症患者が千足先生の部門へ来院する。